kazu2000のブログ / 社寺仏閣巡り

神社が好きで関西を中心に廻っています。kazu1000のブログ記事が満杯になりましたので、このkazu2000より引き続き投稿致します。

【屯倉神社】(みやけじんじゃ)大阪府松原市(1/2)

【屯倉神社】(みやけじんじゃ)大阪府松原市



旧社格は村社。現在の鎮座地は畠山氏の国人衆である三宅氏の居城跡とも言われている。境内社に酒屋神社、末社に天津神社・日吉神社・大物主神社・素盞嗚神社・天照大神社・琴平神社・市杵島神社がある。当地には古くから土師氏(後の菅原氏)祖神の天穂日命を祀る穂日の社があったという。言い伝えによれば、大宰権帥に左遷され九州へ向かう途中の菅原道真公は祖先由来の当地を通り、穂日の社に無実を訴えたとされるが、大阪府内には当地から大きく外れた地にも道真伝説があり(大阪市東淀川区淡路、服部天神宮など)、真相は明らかではない。直接現在に連なる由緒としては、天慶5年(942年)、河内国丹北郡依羅三宅郷に道真公を祀ったのに始まる。三宅天満宮と称していたが、明治の頃より屯倉神社と称するようになった。





所在地:大阪府松原市三宅中四丁目1-8


アクセス:近鉄河内松原駅より徒歩約20分



【熱田神社】(あつたじんじゃ)大阪府松原市

【熱田神社】(あつたじんじゃ)大阪府松原市



大阪府松原市別所町に【熱田神社】(あつたじんじゃ)が鎮座しています。祭神は日本武尊、摂社は「龍神大神」「稲荷大神」「金比羅神社」等。境内の案内石碑には由緒について次のように書かれています。
「この宮は、日本武尊をまつる。日本武尊は景行天皇の皇子でもと小碓命という。 御父の命により九州の熊襲をうつ。熊曽建は死にのぞみ倭建の御子の名をおくる。 これより日本武尊と名のる。再び東国の蝦夷を討つ。その途伊勢神宮に詣で叔母の倭姫命より、神剣を受けられ、国々悪神を討つ。 帰途伊吹山の神と戦って病を得、伊勢の能褒野でみまかる。その霊は白鳥となって飛んで河内の志紀にとどまる。 よって御陵を白鳥の御霊という。 神剣は草薙剣といい、今は愛知県の熱田神宮にまつる。」




住所:大阪府松原市別所町576番地


アクセス:近鉄河内松原駅より北へ1.5km、次に東へ800m。



【川辺八幡神社】(かわなべはちまんじんじゃ)大阪市平野区

【川辺八幡神社】(かわなべはちまんじんじゃ)大阪市平野区



大和川堤防の北側に位置し、品陀別尊を祭紀しています。創建の年月については不詳ですが、「石清水八幡宮」の分霊を勧請したものと伝わります。往時は、社殿も壮大で社領も広く、いまの境外地字垣添の全部を包容し、社領も4町歩以上ありましたが、1704年の大和川付け替え工事よって立ち退きを余儀なくされ、社領地の大部分がその川床となりました。1872年に村社に指定されました。境内の楠の木には黒い龍が宿るという伝承があり、推定樹齢300年以上で大阪市の保存樹に指定されています。
祭神は、「品陀別命」。摂社は、金吉稲荷社「正一位金吉稻荷大明神」、歯神稲荷社「正一位齒神稻荷大明神」。










住所:大阪市平野区長吉川辺1-4-38


アクセス:地下鉄「長吉駅」より南西 500m





【地蔵尊】(じぞうそん)大阪府八尾市

大阪府八尾市南本町の「明圓寺」(めいえんじ)の道を挟んで前に大きな石仏の【地蔵尊】(じぞうそんがあります。由緒等は不明です。
この道沿いを南へ行くと「矢作神社」があります。



所在地:大阪府八尾市南本町4丁目1-8


アクセス: 近鉄「八尾」駅から徒歩約15分/近鉄バス「八尾保健所前」から徒歩約10分


【豊川大明神】(とよかわだいみょうじん)大阪府八尾市東本町

【豊川大明神】(とよかわだいみょうじん)大阪府八尾市東本町



近鉄八尾駅から南へ400m、東本町1丁目4に式内社 長柄神社跡があります。そこは公園になっていて子供たちがよく遊んでいます。その公園の横に赤い鳥居と囲いがある【豊川大明神】(とよかわだいみょうじん)があります。


由緒等は不明です。祭神は、「豊川大明神、白川大明神、玉姫大明神」です。狭い境内には、何故か左に傾いた「不動明王」が祀られています。




所在地:大阪府八尾市東本町1丁目4


アクセス:近鉄八尾駅から徒歩約8分又は近鉄バス「保健所前」から徒歩約5分。