奈良県生駒郡斑鳩町大字三井付近で見つけた小さな社です。周辺をサイクリング中に発見しました。山頂の木が茂った森の中にひっそりと鎮座していました。 近郊に【斑鳩神社】(いかるがじんじゃ)があります。 『正体不明の社』奈良県生駒郡斑鳩町大字三井 ◆近郊の神社👇
2020年10月のブログ記事
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【登彌神社】(とみじんじゃ)奈良市石木町 式内社として天神地祇二十二柱を奉祀し、「木嶋大明神」(このしまだいみょうじん)と称されています。 木島大明神、鳥見明神とも呼ばれる神社の歴史は大変古く、延喜式の式内社ともなっています。なおその創建の由来は、神話時代の人物である「登美連」が祖先であり、神武天... 続きをみる
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【鏡玉神社】(かがみたまじんじゃ)奈良県奈良市佐紀町 住宅街にひっそりと鎮座する神社です。 鏡玉神社様の御由緒のようです。 住所:奈良県奈良市佐紀町2958 アクセス: 近鉄京都線「平城駅」から直線約1.07km(徒歩約25分) 大和西大寺駅 から1.3km(徒歩約16分) 御祭神 倭大物主... 続きをみる
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【佐紀瓢箪山古墳】(さきひょうたんやまこふん)奈良市佐紀町衛門戸
奈良の佐紀古墳群の中では中規模の古墳になります。 一般的に大型の前方後円墳は陵墓へ立ち入る事はできませんが、この古墳は自由に墳丘に登ることができます。また、本古墳は国の史跡に指定されています。 ●墳丘:前方後円墳(全長96m、後円部径60m ,高さ10m ,前方部幅45m 、高さ約7m)、前方部を... 続きをみる
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創建は平安時代頃、式内佐紀神社(奈良市佐紀町字亀畑)の末社・市杵島姫神社として、創建されました。当時の御祭神は市杵島姫命。 室町時代、戦国時代と、戦火に遭い消失。江戸時代初頭に、市杵島姫神社が再建とともに、佐紀神社の祭神の六御県命、経津主命の2神を「釣殿神」として合祀し、天児屋根命をも合祀。市杵島... 続きをみる
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【佐紀神社】(さきじんじゃ)「西畑」は、奈良県奈良市佐紀町(さきちょう)小字西畑にある神社。旧社格は村社。 変遷は明らかではないが、江戸時代に亀畑の佐紀神社より分祀されたものであろうと伝わる。 佐紀西町(旧西畑村)の氏神であり、氏子地域は、神社西側の佐紀町字西畑である。 上六人衆、下六人衆の宮座... 続きをみる
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【佐紀神社】(さきじんじゃ)「亀畑」奈良市佐紀町1716 【佐紀神社】(さきじんじゃ)「亀畑」は、平城宮跡の北側の「佐紀町」の集落の端に位置する神社。 その歴史は「式内社」であるとされているなど大変古いもので、かつて周辺にあった寺院「超昇寺(ちょうしょうじ)」の創建と同じ時期、奈良時代以前の天武天... 続きをみる
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【金輪院】(こんりんいん)は、奈良県大和郡山市小泉町にある天台宗の寺院。 「小泉庚申堂」と呼称される方が多い。 山号は尭然山(ぎょうねんざん)、本尊は青面金剛。 大和国の庚申信仰の総道場として知られる。 万治2年(1659年)、小泉藩第2代藩主片桐貞昌の家臣で茶人でもあった藤林直良(宗源)が創建し... 続きをみる
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「楠地蔵さん」の愛称で呼ばれている【楠地蔵尊】は大和郡山市小泉町の県道9号線と123号線の交差点、小泉橋信号付近にあります。 また、この楠地蔵尊のすぐ隣に【一本松大明神】があります。 この場所は富雄川沿いの道路を走る車やJR大和小泉駅に向かう人たちが通る通い道です。 お地蔵さん、お稲荷さんは西垣内... 続きをみる
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【小泉神社】(こいずみじんじゃ)奈良県大和郡山市小泉町 大和郡山市の【小泉神社】は境内に城門がある大変珍しい神社。 創建は500年前、明徳慶永年間(室町将軍三代~四代に亘る)にこの地方の豪族・小泉氏や片桐氏の陣屋があった地であり、小泉氏や村人の信仰の中心の守護神として現在の神域に斎き祀られたのが当... 続きをみる
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【八幡神社】(やはたじんじゃ)と【清水山 吉田寺】(ぼっくり寺)
奈良県生駒郡斑鳩町小吉田に【八幡神社】(やはたじんじゃ)があります。 由緒等は不明です。 隣に【清水山 吉田寺】があります。 【清水山 吉田寺】(ぼっくり寺)の創建は古く、天智天皇の勅願によると伝えられ、本堂西側には妹君・間人内親王の御陵と伝えられる清水の古墳がある。その後、平安時代末期、永延元年... 続きをみる
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淨閑院の西北方に鎮座し、伊邪那美命をまつるが、由緒不詳にして旧村社である。本殿は春日造り一間社の板葺にして、玉垣をめぐらす。本殿の向って右方に境内社四社がある。 明治の明細帳によれば大神社・八幡神社・塩田神社・住吉神社・春日神社・十羅神社の六社となっている。 塩田神社は竜田川塩田橋の上流東岸の塩田... 続きをみる
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【斑鳩神社】(いかるがじんじゃ)は奈良県生駒郡の神社。法隆寺の北東の天満山に位置し、菅原道真を祀る。法隆寺鎮守4社の1つで寺の鬼門の守護神とされ、現在も関係が深い。 天慶年間に法隆寺の管主で菅原氏の湛照が創祀し、元亨4年(1324年)に僧・慶祐が社殿を造営したとの記録がある。当初は天満山の西麓に位... 続きをみる
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【素盞鳴神社(三井神社)】奈良県生駒郡斑鳩町 御祭神 :主祭神 素盞鳴命 (すさのうのみこと) 末社祭神 :天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 三井の産土神にして法輪寺の東北方に当たり斑鳩池へ上る道の東側丘上に鎮座し、須佐之男命をまつるが、由緒は不詳にして旧村社。 社殿は春日造り一間社、桧皮葺... 続きをみる
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【手向山八幡宮】(たむけやまはちまんぐう)【東大寺 法華堂 経庫】三月堂や手向山八幡宮に囲まれた位置にある「校倉造」
奈良市街東部の手向山麓に位置します。手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいます。 東大寺大仏殿前の道を東に行った正面に位置し、すぐ北には東大寺法華堂(三月堂)があります。 天平勝宝元年(749年)、東大寺及び大仏を... 続きをみる
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【浮雲神社(5番)】 【聖明神社(6番)】 【愛宕神社(7番)】奈良公園内
【浮雲神社(5番)】 【聖明神社(6番)】 【愛宕神社(7番)】奈良公園内 【浮雲神社(うきぐもじんじゃ)(春日大社)】は創建神話の舞台と同体と考えられてきた神社で、「奈良春日野国際フォーラム甍」・「春日大社萬葉植物園」から比較的近い奈良公園内にある小さな神社です。 非常に多数存在することで知られ... 続きをみる
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「奈良・西ノ京・斑鳩自転車道」 奈良市の高野原付近から近鉄奈良駅までつづく舗装された道👇 転害門「てんがいもん」👇 転害門 境内西北、正倉院の西側にあり、三間一戸八脚門の形式をもつ堂々とした門。 平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火にも焼け残った寺内で数少ない... 続きをみる
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【添御県坐神社】 (そうのみあがたにいますじんじゃ)奈良市三碓
由 緒について 添上郡の同名の式内社に比定されている。論社は三碓町(みつがらす)の同名社であり、『大和志』は三碓町、『大和志料』は歌姫の当社、理由は三碓町は往時の鳥見庄にあり、鳥見の名は著名であり、よって鳥見御県神社とでも命名されていたのではないか、また鎮座地を御県山と言うことなどをあげている。... 続きをみる
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県道751号線を歩いていると道沿いに朱色の鳥居が見えてきます。 近鉄京都線平城駅から真っ直ぐ東へ、奈良市佐紀町に佇んでおられる小さな「天白大神」。バス停「歌姫町」のところに鎮座しています。 近郊に「添御県坐神社」( そうのみあがたにいますじんじゃ)があります。 場所:奈良県奈良市 県道 751 号... 続きをみる
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【葛木神社】(かつらぎじんじゃ)は、平城宮跡の北側、「佐紀町」エリアの集落の一角に位置する神社です。 ご祭神については金剛山葛木神社と同じ祭神である一言主大神を祀っています。 社伝においては仁徳天皇皇后であり、嫉妬深い人物として別居したまま亡くなった「磐之媛命(いわのひめのみこと)」との関係性や、... 続きをみる
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【菅原天満宮】(すがわらてんまんぐう・すがはらてんまんぐう)奈良県奈良市
【菅原天満宮】(すがわらてんまんぐう・すがはらてんまんぐう)は、奈良県奈良市菅原町にある神社。 式内社で、旧社格は郷社。古代氏族の土師氏・菅原氏に関係する神社として知られています。祭神は「天穂日命」(あめのほひのみこと)「野見宿祢命」(のみのすくねのみこと)「菅原道真公」(すがはらのみちざねこう)... 続きをみる
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【西大寺八幡神社】(さいだいじはちまんじんじゃ)奈良市西大寺芝町
【西大寺八幡神社】(さいだいじはちまんじんじゃ)は、近鉄大和大和西大寺駅及び西大寺境内の西側、1キロも離れていない住宅街の一角にあります。 祭神は、「気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)」「誉田別命 (ほんだわけのみこと)」「玉依姫命 (たまよりひめのみこと)」を祀ります。 神社は明治期に神仏... 続きをみる
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「平城宮跡 朱雀門(すざくもん)」「平城宮跡 第一次大極殿院 南門」奈良県奈良市
朱雀門(すざくもん)は、古代、平城京や平安京といった条坊都市の宮城(大内裏)において南面する正門。大内裏の外郭十二門のうち最も重要な門であった。「しゅじゃくもん」ともいう。 唐の条坊制を模範に造営された古代都城では、中央北辺に宮殿、官衙からなる宮城が置かれた。平城京では平城宮、平安京では平安宮など... 続きをみる
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【斉音寺天満神社】(さいおんじてんまんじんじゃ)奈良市柏木町5
唐招提寺の北側、鎮守の森に鎮座しています。「斉音寺」という名称は、かつてこの付近に斉音寺という寺があったことによるそうです。神社の東には秋篠川が流れ、「斉音寺橋」という名の橋があります。ご祭神は菅原道真。 遣唐使の一人として中国で歿した藤原清河の邸宅がこのあたりにあったといわれています。 お社、狛... 続きをみる
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【福天満神社】(ふくてんまんぐう)近鉄橿原線「西ノ京駅」から少し歩いたところ、交通量の多い9号線「奈良大和郡山線」に沿ってひっそりと鎮座しています。 石鳥居を潜り抜けると、鮮やかに栄える朱色の小さい祠と大きな祠が鎮座しています。 祭神は菅原道真公。当地の小字名を冠して大保天神と呼ばれ木造採食,像高... 続きをみる
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皆天満宮(かいてんまんぐう)は、奈良県奈良市西ノ京町にある神社。皆天満宮は、世界遺産「薬師寺」の東の「観音池」を挟んで隣接する形で鎮座しています。 三間社切妻造銅板葺で正面は三間板扉、背面は柱間二間。江戸時代前期の建物とみられています。春日大社摂社、紀伊神社旧本殿の移しとの説があります。 住所:奈... 続きをみる
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【玉椿大明神 / 三輪大神 / 高倉大明神】大和郡山市九条町
由緒等詳細不明です。 奥に小さな社があり、弘法大師と不動明王が祀られています。 場所:奈良県大和郡山市九条町310−1 アクセス: 近鉄「九条駅」から東へ約200M,橋があるところを右へ。 秋津川を挟んで「奈良西ノ京斑鳩自転車道」と並行に走る狭い道より下に鎮座しています。 鳥居の上部しか見えないの... 続きをみる
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【源九郎稲荷神社】(げんくろういなりじんじゃ)奈良県大和郡山市
【源九郎稲荷神社】(げんくろういなりじんじゃ)とは、奈良県大和郡山市に鎮座する、源九郎狐や綿帽子を買った狐の伝説で有名な神社である。童謡『やまとの源九郎さん』に歌われている場所であり、地元では「源九郎さん」の呼び名で親しまれている。北向きの本殿に『白狐源九郎』が祀られている。 小さな稲荷であるが、... 続きをみる
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住宅の中にある小さな神社です。社殿の中にお稲荷さんがあるようですが由緒など詳細は不明です。 所在地:奈良県大和郡山市車町4−1 アクセス: 近鉄橿原線「近鉄郡山駅」から約400m。 JR関西本線「郡山駅」から約600m。 ◆近郊の神社👇
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『豊臣秀長』の墓所。天正19年(1591)、郡山城内で没した秀長はここに葬られました。当初、この近くに豊臣秀吉が建てた大光院<だいこういん>という菩提寺があり、墓地を管理し菩提を弔っていました。 しかし、豊臣家が滅んだあと、大光院は京都に移され、秀長の位牌は東光寺(のちの春岳院)に託されました。 ... 続きをみる
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【古田神社】(ふるたじんじゃ)【西岳院】(さいがくいん)奈良県大和郡山市
【西岳院】(さいがくいん) 鳥居をくぐって北側は「西岳院」(さいがくいん)聖徳太子建立の「満額寺」がこの寺の前身です。 寺伝によれぱ、聖徳太子が46願を立て、この地(字古屋敷)に仏閣を建立、福寿山満願寺と称したとされます。本尊は、木造十一面千手観音立像(県指定文化財・平安時代)。 寛政2年(17... 続きをみる
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【法起寺】(ほうきじ、ほっきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。古くは岡本寺、池後寺(いけじりでら)とも呼ばれた。 山号は「岡本山」(ただし、奈良時代以前創建の寺院にはもともと山号はなく、後世付したものである)。本尊は十一面観音。聖徳太子建立七大寺の一つに数えられることもあるが、寺の... 続きをみる
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現在の中宮寺の場所から東へ約500m余りの中宮寺池(埋立済)付近にあり、塔、金堂跡が発見された。 聖徳太子が母、穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)のために建立されたとされる。太子の斑鳩宮・岡本宮・葦垣宮の中間に当たるところから中宮と称したため、中宮寺と呼ばれるようになった。 場所:奈良県... 続きをみる
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【龍田神社】(たつたじんじゃ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある神社である。式内社で、旧社格は県社。崇神天皇の時代に創立され、法隆寺の鎮守とされていた。伝承によれば、聖徳太子が法隆寺の建設地を探し求めていたときに、白髪の老人に化身した龍田大明神に逢い、「斑鳩の里こそが仏法興隆の地である。 私はその守護神... 続きをみる