【八大龍王】(はちだいりゅうおう)東大阪市玉串
【八大龍王】(はちだいりゅうおう)東大阪市玉串
この地蔵堂のような社は東大阪市玉串の住宅地の中にあります。門は施錠されていて境内に入る事はできませんでしたが、掛かっている額には 【八大龍王】(はちだいりゅうおう)と書かれています。由緒等は不明です。
【八大龍王】(はちだいりゅうおう)は昔から雨乞いの神様として祀られ日本各地に【八大龍王】に関しての神社や祠があります。この【八大龍王】(はちだいりゅうおう)と同じ玉串町に【山乃王大明神】(やまのかみだいみょうじん)があります。
「八大龍王」(はちだいりゅうおう)について;
天竜八部衆に所属する竜族の八王。法華経(序品)に登場し、仏法を守護する。 霊鷲山にて十六羅漢を始め、諸天、諸菩薩と共に、水中の主である八大竜王も幾千万億の眷属の竜達とともに釈迦の教えに耳を傾けた。釈迦は「妙法蓮華経」の第二十五 観世音菩薩普門品に遺されているように「観音菩薩の御働き」を説いた。その結果、「覚り」を超える「阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい、原語Anuttara samyaksaMbodhi)、無上正等正覚(むじょうしょうとうしょうがく)」を得て、護法の神となられるに至った。
古代インドではナーガ (नाग, Nāga) という半身半蛇の形であったが、中国や日本を経て今の竜の形になった。
住所:大阪府東大阪市玉串西三丁目





