kazu2000のブログ / 社寺仏閣巡り

神社が好きで関西を中心に廻っています。kazu1000のブログ記事が満杯になりましたので、このkazu2000より引き続き投稿致します。

【渋川神社】(しぶかわじんじゃ)大阪府八尾市

【渋川神社】(しぶかわじんじゃ)は、大阪府八尾市植松町にある神社。 若江郡の式内社であり、旧社格は郷社。天忍穂耳尊、饒速日命、國狹槌尊、日高大神、菅原大神を祭神としている。創建の年月は不明。 かつて飛鳥時代に本地域を本拠地としていた物部守屋の渋河の家の跡ともいわれている。もとは旧大和川の東側の字川向にあったが、天文3年(1533年)の大洪水で境内全域を流失。 この時、浮島神社は数kmほど北の茨田郡新田村に漂着した。その後元亀2年(1572年)、お旅所のあった現在地に再建された。境内には、大阪府天然記念物の大きなクスノキがある。






所在地:大阪府八尾市植松町三丁目3


アクセス:JR八尾駅より徒歩3分




【渋川天神社】(しぶかわてんじんじゃ)大阪府八尾市

【渋川天神社】(しぶかわてんじんじゃ)大阪府八尾市



【渋川天神社】(しぶかわてんじんじゃ)は素戔嗚尊(すさのをみこと)、菅原道真を祀る古社。神社の南西の地は白鳳時代に渋川寺しぶかわじであったところで、昭和十年頃、国鉄の竜華操車場を開設工事のとき、多数の単弁八葉や忍冬唐草紋の瓦及び塔心礎が出土した。 また一説には、この附近は、物部守屋の別業の地でそこに渋川寺しぶかわじがあったともいわれている。 仏教崇拝抗争や古代の仏教を再検討すべき課題を提起している寺址である。






所在地: 大阪府八尾市渋川町5丁目48


アクセス:JR「八尾」駅から徒歩約7分




渋川神社夏祭り 2017年7月26日 Shibukawa-jinja summer festival on July 26th 2017



【許麻神社】(こまじんじゃ)大阪府八尾市

【許麻神社】(こまじんじゃ)大阪府八尾市



式内社で、もと牛頭天王と称され、渋川六座の一である。この地は古く巨麻荘といい、河内国諸蕃の大狛連の住地で、その祖神をまつったと伝えられる。 境内の手洗いの屋形は、むかしの宮寺久宝寺観音院の鐘楼の名残りである。この寺は、聖徳太子の建立で、戦国時代に兵火に逢って焼失した、 その後観音院のみ復興したが、明治初年廃寺となった。本尊十一面観音はいま念佛寺にある。 神社の西方に、むかし弥生式土器を埋蔵したベントウ山があった。



住所: 大阪府八尾市久宝寺5丁目4-8
アクセス:JR「久宝寺」駅から徒歩約7分/大阪市営バス「久宝寺」から徒歩約3分




【許麻橋地蔵】(こまばしじそう)大阪府八尾市

【許麻橋地蔵】(こまばしじそう)大阪府八尾市


「許麻神社」(こまじんじゃ)の鳥居前の辻堂内にあるこの【許麻橋地蔵】(こまばしじそう)は、亡父の追善供養のために造顕されたもので、像の左右に次の銘文がある。爲景 慧 禅定門追善 天文廿一壬子四月 日孝子敬白 いまは安産地蔵といわれている。像は中央部で折損しているが、後世つぎ固められている。材質は花崗岩で、高さ六二センチメートルである。 


昔、戦で村中にあった地蔵さんが落とされ、割れたり、地中に埋もれたりもした。そのような地蔵さんを村中から掘り起し、こちらの祠には十数体の地蔵尊が祭られている。



住所:大阪府 八尾市久宝寺5丁目「許麻神社向い」
アクセス:JR「久宝寺」駅から徒歩約7分/大阪市営バス「久宝寺」から徒歩約3分





【八大龍王 日天寺】(はちだいりゅうおう にってんじ)京都市左京区北白川

【八大龍王 日天寺】(はちだいりゅうおう にってんじ)京都市左京区北白川


京都の北白川から比叡山の登山道路(通称:山中越え)の途中、白川を渡った中腹に【八大龍王 日天寺】(はちだいりゅうおう にってんじ)の看板が見えます。そのすぐ横に古びた赤い鳥居があり、「八大龍王」の額が掛かっています。かなり急な石段を登っていくと社殿があります。山号は妙法山。由緒、創建等は不明。


この【八大龍王 日天寺】(はちだいりゅうおう にってんじ)の看板の前の道、叡山ドライブウェイ沿いを上がっていくと「北白川 身代り不動尊」(きたしらかわみがわりふどうそん)があり、その身代り不動尊からさらにライブウェイ沿いに行くと「北白川不動温泉」(きたしらかわふどうおんせん)があります。





場所:京都府京都市左京区北白川琵琶町12 
バス停前ですが、1時間に1本~2本しかダイヤがないので車で行く事をおススメします。また、一直線に真上に伸びる急な石階段の横にも階段がありますのでこちの方が安全です。