【彌栄神社 御旅所】(やえいじんじゃおたびしょ)大阪市天王寺区
【彌栄神社 御旅所】(やえいじんじゃおたびしょ)大阪市天王寺区 この神社は、桃谷二丁目にある「弥栄神社」のお旅所です。御祭神は、「 素戔嗚尊」「仁徳天皇」。境内の片隅に、大正壬戌(1922年)に建てられた味原町の碑があります。高さ1.2メートルほどの石碑です。この一帯には味原池(あぢはらのいけ)... 続きをみる
神社のブログ記事
神社(ムラゴンブログ全体)【彌栄神社 御旅所】(やえいじんじゃおたびしょ)大阪市天王寺区
【彌栄神社 御旅所】(やえいじんじゃおたびしょ)大阪市天王寺区 この神社は、桃谷二丁目にある「弥栄神社」のお旅所です。御祭神は、「 素戔嗚尊」「仁徳天皇」。境内の片隅に、大正壬戌(1922年)に建てられた味原町の碑があります。高さ1.2メートルほどの石碑です。この一帯には味原池(あぢはらのいけ)... 続きをみる
【榎木大明神】(えのきだいみょうじん)大阪市中央区 この【榎木大明神】(えのきだいみょうじん)の後ろにある木は、榎(えのき)ではなく槐(えんじゅ)だそうです。樹齢600年以上で、楠木正成が植えたといわれています。小説、「プリンセス・トヨトミ」の第一章にこの【榎木大明神】が描かれています。また、この... 続きをみる
【八王子神社】(はちおうじじんじゃ)大阪市東成区 八王子大神ほか四柱を奉斉する旧本庄村の氏神で、応神天皇3年の創建と伝え、孝徳天皇より高麗狗(こまいぬ)一対の献納があったと伝えられ、八王子稲荷社として、また“椿の宮”として知られました。明治5年(1872年)百済神社と改称、明治42年(1909年)... 続きをみる
【深居神社】(ふかいいじんじゃ)大阪府松原市 奈良時代の養老元年(西暦717年)の創建と伝えられ、品陀別命(ほんだわけのみこと)である応神天皇が祀られています。棟札から一間社流造りのこけら葺の本殿は、江戸前期の万治3年(1660)に建てられています。また小川に古代から中世を通じて恵我地方の総産土... 続きをみる
【木村重成の像】(きむらしげなり)大阪府東大阪市若江南町 この像の案内板などは近くにありませんので見つけるのは難しいです。特に夏場は雑草が茂っていて見えにくいです。場所は「蓮城寺」(大阪府東大阪市若江南町2丁目3-7)の近くの東大阪若江南郵便局の南側に駐車場があります。像の建つ場所はやや奥まったと... 続きをみる
【住吉平田神社】(すみよしひらたじんじゃ)大阪府四條畷市 「四條畷神社」の直ぐ隣に【住吉平田神社】(すみよしひらたじんじゃ)があります。 由緒について、御祭神は「住吉大神」「平田大神」。「当社は飯盛山腹字前堂にあり平田氏(後醍醐天皇の牧師)を祀る為平田神社と称し、それ以前から住吉神社が当地に鎮座し... 続きをみる
大阪府四條畷市の「四條畷神社」の境内、本殿の西側に【御妣神社】(みおやじんじゃ)鎮座しています。 御妣神社】(みおやじんじゃ)の 御祭神は「楠木正成」の夫人、「楠木正行」の母親の南江 久子です。久子を慕う地元の婦人たちの要望で大正13年に摂社として奉祀することを申請され大正14年に創建されました。... 続きをみる
【四條畷神社】(しじょうなわてじんじゃ)大阪府四條畷市 建武中興十五社の一社で、旧社格は別格官幣社である。南朝の将として戦い、四條畷の戦いで敗死した楠木正行を主祭神としている。父の楠木正成が大楠公(だいなんこう)と呼ばれるのに対して、嫡男の楠木正行は小楠公(しょうなんこう)と呼ばれるが、地元四條畷... 続きをみる
【北條神社】(ほうじょうじんじゃ) 大阪府大東市 「祭神 誉田別命(品陀別命)・菅原道真公 。例祭 十月二十日・二十一日 。 祭神は京都北野神社の御神木で像(註1)を刻んだものであると、当社の古記録にある。 即ち時(註2)の天皇の御詔勅に「北野の神木で神像を作り、漂流地に祀るべし」とあったので数多... 続きをみる
大阪府大東市野崎に「お染久松」悲恋物語の「野崎観音」として有名な「慈眼寺」(じげんじ)通称:「野崎観音」(のざきかんのん)に北河内最古のだと言われる【石造九重層塔】(いしづくりくじゅうそうとう)があります。「野崎観音」境内からをさらに登った山腹に立っています。 【石造九重層塔】は昭和初期まで九層で... 続きをみる
【南條神社】(なんじょうじんじゃ)大阪府大東市 大阪平野が見渡せるところに【南條神社】(なんじょうじんじゃ)は鎮座しています。 御祭神は「牛頭天王」「素盞嗚尊」。由緒については、 『当社は、宝塔神社に対して北の宮さん牛頭さんの呼称で親しまれ、野崎地区の氏神として厚く信仰される。明治5年から野崎、宝... 続きをみる
【宿院頓宮】(しゅくいんとんぐう)は、大阪府堺市堺区にある頓宮・神社。祭神は「住吉大神」(底筒男命・中筒男命・表筒男命、息長足姫命)、「大鳥井瀬大神」(弟橘媛命)です。住吉大社の御旅所として設置され、住吉の「宿居」から転じて「宿院」と呼ばれるようになったと言われています。古くから夏の大祓日に住吉大... 続きをみる
【海会寺 金龍井】大阪府堺市堺区 15世紀頃、海会寺が「神明神社」(じんめいじんじゃ)の境内にあった頃に掘られたもの。 『ある年の夏、毎日 日照りが続いて井戸水が渇れてしまったとき海会寺の和尚が庭で佇んでいると、そこに1人の老人がやってきて「前世の咎で蛇身に生まれついた私をお救い下さい」と言いまし... 続きをみる
【開口神社】(あぐちじんじゃ)大阪府堺市堺区 通称「大寺」(おおてら)。地元では「大寺さん」とよばれ親しまれている。堺南組(大小路以南)の氏神社。式内社で、旧社格は府社。祭神;塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)、素盞嗚神(すさのおのかみ)、生国魂神(いくくにたまのかみ)を祀る。塩土老翁神は住吉大社... 続きをみる
【神明神社】(じんめいじんじゃ)大阪府堺市 【神明神社】(じんめいじんじゃ)は、大阪府堺市栄橋町2丁に所在する神社。天照大御神、豊受大御神を主祭神とし、稲荷明神等を摂社とした神社です。 大和川の流れが変更され江戸時代は堺港はその土砂の堆積に悩まされ修築と浚渫の歴史を繰り返しました。 天保年間堺港付... 続きをみる
【白龍大神】(はくりゅうだいじん)「龍神堂」大阪府堺市 由緒について「天明6年(1786)、人々は港の土砂除去を出羽庄内善宝寺の龍神尊に頼り、37日間の祈祷の後、経文を石に刻んで海中に埋めました。天保のころになってその部分が深くなり港は繁栄を取り戻したと伝えられています。龍神堂はこの時建立されまし... 続きをみる
【高崎神社】(たかさきじんじゃ)大阪市住之江区 由緒について;宝暦五年(1755年)初代加賀屋甚兵衛氏が産土神の水分神を勧請して 大和川河口に祭り、天保八年(1837年)現地に移築して同時に天照大神、柿本人丸大神を合祀したと言う社伝では、天保十年(1839年)創建された。当地一円の開拓者、三代目加... 続きをみる
【高砂神社】 (たかさごじんじゃ) 大阪市住之江区 元文2年(1737年)、北島新田開墾に際して加賀屋甚兵衛により創建された。新田開発者は例外なく鎮守の神社を建てたもので甚兵衛は出身地である河内国石川郡喜志村(富田林市)の産土神、水分神(みくまりのかみ)を勧請した。天保6年(1835年)に本殿が焼... 続きをみる
【止止呂支比売命神社】(とどろきひめのみことじんじゃ)大阪市住吉区
【止止呂支比売命神社】(とどろきひめのみことじんじゃ)大阪市住吉区 御祭神は「素戔嗚尊、稲田姫尊」。摂社に霰松原荒神社・天水分豊浦命神社(式内社)三宝荒神(天水分命、奥津彦命、奥津姫命)、大国主命、事代主命。 由緒について創建年代は不明。しかしながら、社名の由来は境内にあったとされる轟池に架かって... 続きをみる
【中臣須牟地神社】(なかとみすむちじんじゃ) 大阪市東住吉区
【中臣須牟地神社】(なかとみすむちじんじゃ) 大阪市東住吉区 この神社は近鉄南大阪線「矢田駅」より東南東約600m、徒歩約12分のところに鎮座しています。南側に入口があるのですが「開かずの門」になっており、参道の入口は南西のところにあります。境内には左側に手水舎、参道右側には大楠を祀る楠神社、社殿... 続きをみる
【枚岡神社神津嶽本宮】(ひらおかじんじゃ かみつだけほんぐう)東大阪市出雲井町
【枚岡神社神津嶽本宮】(ひらおかじんじゃ かみつだけほんぐう)東大阪市出雲井町 河内国一の宮「枚岡神社」は奈良から悪路で名高い国道308号線の暗峠を越えた生駒山西麓に鎮座。創祀は、皇紀前まで遡り、神武天皇が大和の地で即位される3年前、神武天皇の勅命を奉じて、霊地神津嶽(かみつだけ)に一大磐境を設け... 続きをみる
「安高大神」(やすたかだいじん)大阪府東大阪市東豊浦町 暗峠から大阪側へ徒歩約10分程下った右側に「安高大神」の看板があります。(暗峠奈良街道沿い)看板に従って草深い畑道を抜けると山道が山の頂へつながっています。参道があり、その先に石の階段があります。その階段を登り切ったところが、「安高大神」です... 続きをみる
【姥が池】(うばがいけ)東大阪市東豊浦町 この池は昔から『姥が池』と呼ばれていました。それは、今をさかのぼること約600年前の出来事「悲しい姥の身投げ伝説」に由来しています。 その伝説とは、枚岡神社の御神燈の油が毎夜なくなり、火が次から次へと消えていました。 妖怪変化の仕業と不気味がられていました... 続きをみる
【お玉大神、お初大神、玉市大神、秋葉明神、熊鷹大神】大阪府東大阪市東豊浦町
【お玉大神、お初大神、玉市大神、秋葉明神、熊鷹大神】大阪府東大阪市東豊浦町 近鉄枚岡駅を降りて暗越奈良街道沿いの「松尾芭蕉句碑」「法照寺」「暗渓の滝」「成願寺」「観音寺」を通り過ぎると急坂の右側に朱色の鳥居が見えます。鳥居の後ろには2体の灯篭と大小様々な石仏が並んでいます。由緒等は不明ですが石仏の... 続きをみる
【生駒山口神社】(いこまやまぐちじんじゃ)奈良県生駒郡平群町(2/2)
【生駒山口神社】(いこまやまぐちじんじゃ)奈良県生駒郡平群町 櫟原の氏神。竜田川の支流、櫟原川沿いに鎮座しています。生駒への入口の神様で、元は南西の滝の傍らにあったことから「滝の宮」と呼ばれていました。平安時代に編集された「延喜式」に伊古麻山口神社と記載があり、かっては大社であったことがわかります... 続きをみる
【生駒山口神社】(いこまやまぐちじんじゃ)奈良県生駒郡平群町(1/2)
【生駒山口神社】(いこまやまぐちじんじゃ)奈良県生駒郡平群町 櫟原の氏神。竜田川の支流、櫟原川沿いに鎮座しています。生駒への入口の神様で、元は南西の滝の傍らにあったことから「滝の宮」と呼ばれていました。平安時代に編集された「延喜式」に伊古麻山口神社と記載があり、かっては大社であったことがわかります... 続きをみる
【平群坐紀氏神社】(へぐりにますきのうじじんじゃ)奈良県生駒郡平群町
【平群坐紀氏神社】(へぐりにますきのうじじんじゃ)奈良県生駒郡平群町 式内社(名神大)で、旧社格は村社。単に紀氏神社とも呼ばれます。現在は天照大神・天児屋根命・都久宿禰・八幡大菩薩を祭神としています。 社名は「平群に鎮座する紀氏の氏神の社」の意で、紀氏、又は平群氏の末裔である紀船守が、祖神の平群木... 続きをみる
【中臣須牟地神社】(なかとみすむちじんじゃ) 大阪市東住吉区
【中臣須牟地神社】(なかとみすむちじんじゃ) 大阪市東住吉区 由緒について ;延喜式内の古社であって、三の宮と称され、遠く二千年前の御創建である。 御祭神は、主神(神産霊大神、手力雄命、天児屋根命)、相殿(天日鷲命、大己貴命 、宇賀魂命)、追祀(少名彦命、素盞嗚命、住吉大神)である。 本社は古来酒... 続きをみる
【瓜破天神社】( うりわりてんじんじゃ)大阪市平野区 この神社は瓜破小学校のすぐ東に鎮座しています。御祭神は、素盞嗚尊、菅原道真、平維盛。由緒について;「瓜破の歴史を記録し唯一現存する船戸録(天文元年、1736記)によれば、 孝徳天皇の大化年中(645~649)当地に居住された高僧、船氏道昭が、 ... 続きをみる
【錦織神社】(にしきおりじんじゃ)大阪府富田林市 地元では、錦織を「にしこり」「にしこおり」「にしごり」と呼ばれています。 所在地は本来の錦織地区からはかなり離れています。神社のある地域は、太古は「錦部(にしごり)部」と呼ばれていたらしく、旧くは織物の技術を持つ人々が百済より渡来し住みついていたと... 続きをみる
【烏帽子形八幡神社】(えぼしがたはちまんじんじゃ)河内長野市
大阪府河内長野市喜多町に【烏帽子形八幡神社】(えぼしがたはちまんじんじゃ)があります。 旧社格は村社。 祭神:素盞鳴命、足仲彦命、神功皇后、応神天皇。 烏帽子形山には楠木七城(河内七城)のひとつとされる烏帽子形城という城があった。楠小二郎がこれに拠い、城の鎮護として創祀したものと伝えられる。その後... 続きをみる
【長野神社】(ながのじんじゃ)河内長野市 祭神:素盞嗚大神(牛頭天王)、天児屋根命、菅原道真。 創建年代は不詳。本殿は天文12年(1543年)頃に建てられたと考えられている。かつては木屋堂の宮(こやどうのみや)、牛頭天王宮(ごずてんのうのみや)と呼ばれていたが、慶応4年(1868年)から長野神社と... 続きをみる
【日吉神社】(ひよしじんじゃ)大阪府羽曳野市 羽曳野市野(「野」は地名)の「新ヶ池」がある190号線、竹内街道(たけのうちかいどう)を歩いて行くと駐車場のような建物と赤い鳥居が見えてきます。鳥居のあるところが【日吉神社】(ひよしじんじゃ)です。 境内はとても狭いですが狛犬もあります。【日吉神社】な... 続きをみる
【志紀長吉神社】(しきながよしじんじゃ) 大阪市平野区 延喜式内の神社で祭神は長江襲津彦命、事代主命の二座である。明治5年に旧郷社に列せられたころは、旧長吉、瓜破、恵我、大正、藤井寺の各村の総氏神であったが、現在は長吉一円の氏神である。大坂夏の陣のとき、豊臣方の武将真田幸村がこの神社に刀剣と軍旗を... 続きをみる
【野々上八幡神社】(ののうえはちまんじんじゃ)大阪府羽曳野市
【野々上八幡神社】(ののうえはちまんじんじゃ)は大阪府羽曳野市にある神社。 祭神は八幡大菩薩。「中之太子」の野中寺に隣接します。由緒:創建は不明で、南北朝時代に兵火により野中寺とともに焼失してしまいましたが、寛文年間(1661~1673)野中寺の鎮守社として再建されました。明治初年の神仏分離令によ... 続きをみる
【小山産土神社】(こやまうぶすなじんじゃ) 大阪府藤井寺市 室町時代に神宮寺として再建され、祭神を牛頭天王としていましたが、現在は産土神社として素戔鳴命と櫛稲田姫を祀っています。 本殿は一間社流造で、主要部分は創建当時の状態をよく留めており、藤井寺市内で最古級の神社建築として貴重です。 産土とは産... 続きをみる
【つるのはしの跡】大阪市生野区 古代・仁徳天皇の時代に、多くの百済からの渡来人が住む地を「百済郡」と呼んでいたが渡来人がブタ(猪)を飼う技術を持っていたことから「猪飼野(いかいの)」と呼ぶようになったとのことです。渡来人の優れた技術により、文献上日本最古の橋が「百済川」(現在の平野川)に架けられ、... 続きをみる
大阪府八尾市宮町一丁目に鎮座する【穴太神社】(あのうじんじゃ)です。 河内国若江郡の穴太邑が当地で、『姓氏録』未定雑姓の河内国にみえる孔王部首(あなほべのおびと)氏の住地でもありました。 穴太は現在、「あのう」と読まれています。祭神は、天照皇大御神、住吉四神(上筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后... 続きをみる
【津原神社】(つはらじんじゃ) 大阪府東大阪市 【津原神社】(つはらじんじゃ は、近鉄奈良線の河内花園駅から南へ200m程の場所に鎮座しています。祭神:天児屋根・天玉櫛彦・天櫛玉 「津原神社」は河内国・若江郡鎮座とされる式内小社です。饒速日の生駒への天降りに随伴した32人の防衛である天玉櫛彦、天櫛... 続きをみる
【津原神社】(つはらじんじゃ) 大阪府東大阪市 【津原神社】(つはらじんじゃ は、近鉄奈良線の河内花園駅から南へ200m程の場所に鎮座しています。祭神:天児屋根・天玉櫛彦・天櫛玉 「津原神社」は河内国・若江郡鎮座とされる式内小社です。饒速日の生駒への天降りに随伴した32人の防衛である天玉櫛彦、天櫛... 続きをみる
【都留彌神社】(つるみじんじゃ) 大阪府東大阪市 祭神は、速秋津日子神、速秋津比売神、推古天皇、菅原道眞。明治43年布施村足代に在った神社を現社地の鹿島時神社に合祀し都留彌神社の社名を継承した都留彌は都留美島の省略で旧大和川につるむ(交尾の意)一対の美しい島があり、これが神名となり豊漁を祈ったもの... 続きをみる
【都留彌神社】(つるみじんじゃ) 大阪府東大阪市 祭神は、速秋津日子神、速秋津比売神、推古天皇、菅原道眞。明治43年布施村足代に在った神社を現社地の鹿島時神社に合祀し都留彌神社の社名を継承した都留彌は都留美島の省略で旧大和川につるむ(交尾の意)一対の美しい島があり、これが神名となり豊漁を祈ったもの... 続きをみる
【都留彌神社】(つるみじんじゃ) 大阪府東大阪市 祭神は、速秋津日子神、速秋津比売神、推古天皇、菅原道眞。明治43年布施村足代に在った神社を現社地の鹿島時神社に合祀し都留彌神社の社名を継承した都留彌は都留美島の省略で旧大和川につるむ(交尾の意)一対の美しい島があり、これが神名となり豊漁を祈ったもの... 続きをみる
【石田神社】(いわたじんじゃ)大阪府東大阪市岩田町 延喜式神名帳に、『河内国磐田郡 石田神社三座』とある式内社。石田と書いて、地名と同じくイワタと読む。古く、この辺りは古大和川流域の低湿地であり、その微高地に創建された古社であろうという。由緒略記によれば、創建は 「欽明天皇御宇(537--71)... 続きをみる
【弥栄神社】(やえじんじゃ)大阪市生野区 この神社の周囲は住宅密集地で、東参道入口からは比較的長い参道が続きますが、表参道入口からはすぐに境内となります。それでも周囲には木々が残され、神社としての落ち着きや雰囲気は残されていました。境内正面には妻入りの拝殿、中門と透かし塀内に同じく妻入りの本殿が建... 続きをみる
【友黒大明神】(ともぐろだいみょうじん)と【森高大神】(もりたかおおかみ)大阪府八尾市植松町
【友黒大明神】(ともぐろだいみょうじん)と【森高大神】(もりたかおおかみ)大阪府八尾市植松町 大阪府八尾市植松町の空き地の隅にひっそりと鎮座する【友黒大明神(ともぐろだいみょうじん)・森高大神(もりたかおおかみ)】です。お社には2つの石が祀られてあり御神体と思われます。左側の石には「友黒大明神」、... 続きをみる
【産土神社】(うぶすなじんじゃ)大阪市平野区 志紀長吉神社の兼務社である【産土神社】(うぶすなじんじゃ)です。開運厄除けの宮。 創建は明らかではないが、もと牛頭天王社と称し素盞鳴尊を祀った。明治5年に産土神社(うぶすなじんじゃ)と改称し村社となった。旧社殿の棟札(屋根裏の柱に取り付け後世に記録を残... 続きをみる
【屯倉神社】(みやけじんじゃ)大阪府松原市 旧社格は村社。現在の鎮座地は畠山氏の国人衆である三宅氏の居城跡とも言われている。境内社に酒屋神社、末社に天津神社・日吉神社・大物主神社・素盞嗚神社・天照大神社・琴平神社・市杵島神社がある。当地には古くから土師氏(後の菅原氏)祖神の天穂日命を祀る穂日の社が... 続きをみる
【屯倉神社】(みやけじんじゃ)大阪府松原市 旧社格は村社。現在の鎮座地は畠山氏の国人衆である三宅氏の居城跡とも言われている。境内社に酒屋神社、末社に天津神社・日吉神社・大物主神社・素盞嗚神社・天照大神社・琴平神社・市杵島神社がある。当地には古くから土師氏(後の菅原氏)祖神の天穂日命を祀る穂日の社が... 続きをみる
【熱田神社】(あつたじんじゃ)大阪府松原市 大阪府松原市別所町に【熱田神社】(あつたじんじゃ)が鎮座しています。祭神は日本武尊、摂社は「龍神大神」「稲荷大神」「金比羅神社」等。境内の案内石碑には由緒について次のように書かれています。 「この宮は、日本武尊をまつる。日本武尊は景行天皇の皇子でもと小碓... 続きをみる
【川辺八幡神社】(かわなべはちまんじんじゃ)大阪市平野区 大和川堤防の北側に位置し、品陀別尊を祭紀しています。創建の年月については不詳ですが、「石清水八幡宮」の分霊を勧請したものと伝わります。往時は、社殿も壮大で社領も広く、いまの境外地字垣添の全部を包容し、社領も4町歩以上ありましたが、1704年... 続きをみる
【豊川大明神】(とよかわだいみょうじん)大阪府八尾市東本町 近鉄八尾駅から南へ400m、東本町1丁目4に式内社 長柄神社跡があります。そこは公園になっていて子供たちがよく遊んでいます。その公園の横に赤い鳥居と囲いがある【豊川大明神】(とよかわだいみょうじん)があります。 由緒等は不明です。祭神は、... 続きをみる
【藤吉大明神】(ふじよしだいみょうじん)大阪府東大阪市 この神社を見つけるのは苦労しました。以前あった場所から移転していました。 由来等の詳しい事は全く分かりませんが、東大阪市柏田本町の柏田児童公園内に鎮座しています。横には地車の大きな倉庫があります。この【藤吉大明神】は、以前、柏田児童公園近くの... 続きをみる
【船山神社】(ふなやまじんじゃ) 奈良県生駒郡平群町 【船山神社】(ふなやまじんじゃ) の由緒等について、説明板によれば「三里大字の安明寺と中之宮の氏神で、祭神は船山神と天児屋根命(春日神社の祭神)、住吉大明神。当地は安明寺の氏神である春日神社の境内地で、大正4年頃に中之宮の氏神で式内社の船山神社... 続きをみる
【平等寺春日神社】 (びょうどうじかすがじんじゃ) 奈良県生駒郡平群町(2/2)
【平等寺春日神社】 (びょうどうじかすがじんじゃ) 奈良県生駒郡平群町 平等寺と下垣内の氏神。祭神は天児屋根命。本殿は春日造り極彩色檜皮葺。割拝殿の両側には数枚の絵馬が奉納されているが、左奥には、文久元年(1861)に下垣内の氏子が奉納した「なもで踊り」の絵馬がある。 雨ごいや順気祈願の満願の日に... 続きをみる
【平等寺春日神社】 (びょうどうじかすがじんじゃ) 奈良県生駒郡平群町(1/2)
【平等寺春日神社】 (びょうどうじかすがじんじゃ) 奈良県生駒郡平群町 平等寺と下垣内の氏神。祭神は天児屋根命。本殿は春日造り極彩色檜皮葺。 割拝殿の両側には数枚の絵馬が奉納されているが、左奥には、文久元年(1861)に下垣内の氏子が奉納した「なもで踊り」の絵馬がある。 雨ごいや順気祈願の満願の日... 続きをみる
【峠八幡神社】(とうげはちまんじんじゃ) 大阪府柏原市 大阪府柏原市峠に鎮座する【峠八幡神社】(とうげはちまんじんじゃ)です。延命地蔵尊(畑地蔵尊)が石段の横にあります。石段をあがって鳥居を抜けると正面には本殿が見えます。参道石段脇に設置された柏原市教育委員会の説明板によると、神社前の道が江戸時代... 続きをみる
【龍王社】(りゅうおうしゃ)大阪府柏原市 【龍王社】は大阪府柏原市峠、JR大和路線の河内堅上駅(かたかみ)より北東1.4km、大和川右岸の亀の瀬にあります。【龍王社】のある亀の瀬は「畏(かしこ)の坂」として万葉集にも登場するほど、地すべりでおそれられてきた場所です。数百万年前に「亀の瀬」の北には火... 続きをみる
【楢本神社】(ならもとじんじゃ) 奈良県生駒郡平群町 南面した神社の広庭正面と右側面に参詣口があります。正面入口付近に鳥居と狛犬があり、東側入口にも鳥居と狛犬が並んでいます。 社前の割拝殿は、切妻造瓦茸。通路の右側が板床、左が土間になっています。 本殿は桁行2.3m、梁間3m、朱塗りの春日造りで屋... 続きをみる
大阪府東大阪市永和の永和公園に鎮座する【隆座大神】です。 東大阪市永和の永和公園の一角に石の祠が鎮座しているのが目に止まった。幟が3本立っていて【隆座大神】と書いてあります。案内板などがないので由緒などは不明です。祠の屋根の正面には、宝珠に巻きついた両頭の蛇が彫刻されています。榊(さかき)が新しく... 続きをみる
【子守神社跡】(こまもりじんじゃあと)と【子守地蔵尊】(こまもりじぞうそん)東大阪市
大阪府東大阪市永和に鎮座している【子守神社跡】(こまもりじんじゃあと)と【子守地蔵尊】(こまもりじぞうそん)です。 子守神社跡の石標があります。案内板などがありませんので詳しくは分かりませんが、おそらくここ永和にあったとされる「素盞鳴命神社」「産土神社」「大歳神社」「子宮神社」のどれかに合祀された... 続きをみる
【八大龍王】(はちだいりゅうおう)東大阪市玉串 この地蔵堂のような社は東大阪市玉串の住宅地の中にあります。門は施錠されていて境内に入る事はできませんでしたが、掛かっている額には 【八大龍王】(はちだいりゅうおう)と書かれています。由緒等は不明です。 【八大龍王】(はちだいりゅうおう)は昔から雨乞い... 続きをみる
【弓削神社】(ゆげじんじゃ)大阪府八尾市東弓削 大阪府八尾市付近に勢力を保持していた物部氏の一族である弓削氏の氏神。八尾の弓削神社は、JR志紀駅・長瀬川を挟んで2箇所あり、東側の東弓削一丁目にある「弓削神社」と西側の弓削町一丁目にある「弓削神社」の二社一対で二座にあてている。両社とも式内大社。 鎮... 続きをみる
【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう) 大阪府八尾市太田 この【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう)の付近には古い町並みが数多く残っています。 【太田八幡宮】の由緒について; 「御祭神は「品陀別命」。免田神社は中河内郡大正村大字大田字免田にあり。 品陀別命を祀れり。 由緒は詳らず、明治3年4月本地内... 続きをみる
【権現社】(ごんげんしゃ)大阪府八尾市 熊野神社とも呼ばれます。熊野権現を祀ります。山麓なので正面入り口からは階段で上がっていく高台に鎮座しているように感じます。 権現社の沿革:「慶長年間(1596~1614)に、熊野権現を勧請」。寛政2年(1790)意満寺の南西端にあった愛宕神社を合祀。鎮座地に... 続きをみる
恩智左近満一の出身地などについてはいくつかの説がありますが、恩智神社の社家の出で、この地の豪族として恩智城を築き、楠木正成方に味方した八臣の一人。 湊川の戦の後は、その子正行を助けて南朝方を守りましたが不幸にして延元2年(1337年)7月熱病のため急死。 傍の墓碑十六基は明治10年の西南戦争に官軍... 続きをみる
【祇園社】(ぎおんしゃ) 恩智神社の旧社地「天王の森」大阪府八尾市
【祇園社】(ぎおんしゃ) 恩智神社の旧社地「天王の森」大阪府八尾市 「恩智神社」(おんぢじんじゃ)の旧社地を「天王の森」と呼ばれます。「天王の森」という地名は、牛頭天王を祀っていたことによります。現在ここは、ほとんどが広場で恩智神社の御旅所となっており、西隅に境外末社の八阪神社【祇園社】(ぎおんし... 続きをみる
大阪府八尾市のコリアン寺院 ・平和山不動院へいく登り坂の途中に駐車場があります。その駐車状の近くに「鉄パイプ製の鳥居と石仏が鎮座しています。詳細不明です。 鉄パイプ製は、2本づつ3か所、石物の前に立っています。赤いペンキで塗られた鳥居は大部分の塗装が剥げています。石に朝鮮人の名前が刻まれたりしてい... 続きをみる
【寳山神社】(ほうざんじんじゃ)「鏡塚古墳」大阪府八尾市 この中河内では最大の古墳である心合寺山古墳の西にこの鏡塚古墳があります。その麓に神社碑があり、古墳を削った跡に【寳山神社】(ほうざんじんじゃ)が鎮座しています。 「鏡塚古墳」は直径約28m、高さ約5mの円墳と考えられていますが、南側に大きい... 続きをみる
【御野縣主神社】(みのあがたぬしじんじゃ)大阪府八尾市 旧河内国河内郡上之島村(八尾市上之島地区)の氏神。かつてこの地一帯を支配していた豪族・美努連(みぬのむらじ)、三野縣主一族の祖神です。創建の年代は不詳ですが、延喜式神名帳に河内国若江郡の御野縣主神社二座と記載されていることから平安時代以前には... 続きをみる
【由義神社】(ゆぎじんじゃ) は大阪府八尾市八尾木に鎮座します。 由緒については、「由義神社は 由義宮(西の京)に、神護景雲(じんごけいうん)三年(七六九)稱徳(しょうとく)天皇たびたびこの地に行幸され、その宮域は若江、大縣、高安三郡にまたがる広域の中心由緒深い宮跡に、広大な氏地と氏子により崇敬(... 続きをみる
【津夫久美神社】(つぶくみじんじゃ)大阪府八尾市水越 古代の大豪族物部(もののべ)氏の祖神宇摩志摩治命(うましまじのみこと)を祭神とする。【津夫久美神社】の「つぶくみ」という社名は、物部氏の一族積組連(つぶくみのむらじ)に由来します。近世頃には「香森大明神」と呼ばれ社地を中の森と言われてました。こ... 続きをみる
【山畑神社】(やまたけじんじゃ)「佐麻多度神社 の境内社」大阪府八尾市
【山畑神社】(やまたけじんじゃ)大阪府八尾市 【山畑神社】(やまたけじんじゃ)は「高座明神」とも言われ、『大阪府全志』では延喜式内社の「春日戸社座御子神社」であったとされています。祭神は高坐御子神。 明治5年に【山畑神社】は「佐麻多度神社」に合祀され、その境内末社となり、現在は「佐麻多度神社」 ... 続きをみる
【佐麻多度神社】(さまたどじんじゃ)は、河内国高安郡の式内社であり大阪府八尾市山畑に鎮座します。 創建年、本来の祭神は不詳であるが、大和時代(西暦600年代)の創建と伝えられています。現在の祭神は佐麻多度大神で山畑村の産土神。もとの鎮座地はさらに約100m上の高安山中腹の谷口天神山にあった白華観音... 続きをみる
【天王社】(てんのうしゃ)大阪府八尾市郡川 八尾市郡川に【天王社】(てんのうしゃ)があります。坂の脇道を通り、この社は雑木に囲まれていて分かり難い静寂な雰囲気の場所に鎮座しています。鳥居、本殿、手水鉢、狛犬も1対あります。社の前の狛犬は、銘文年代が天保10年(1839)となっており、阿(あ)が左側... 続きをみる
【高野山高安・新四国八十八ヶ所】【本尊薬師瑠璃光如来】【岩谷弘法大師尊】③ 大阪府八尾市
【高野山高安・新四国八十八ヶ所】【本尊薬師瑠璃光如来】【岩谷弘法大師尊】③ 大阪府八尾市 大阪府八尾市大字教興寺に「天照大神高座神社」(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ) と 「岩戸神社」(いわとじんじゃ)があります。この2つの神社へ向かう参道の途中に【高野山高安・新四国八十八ヶ所】【本尊薬師... 続きをみる
「高野山高安・新四国八十八ヶ所」「本尊薬師瑠璃光如来」「岩谷弘法大師尊」① 大阪府八尾市
【高野山高安・新四国八十八ヶ所】【本尊薬師瑠璃光如来】【岩谷弘法大師尊】①大阪府八尾市 大阪府八尾市大字教興寺に「天照大神高座神社」(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ) と 「岩戸神社」(いわとじんじゃ)があります。この2つの神社へ向かう参道の途中に【高野山高安・新四国八十八ヶ所】【本尊薬師瑠... 続きをみる
【本照寺】(ほんしょうじ)大阪府八尾市 近鉄「信貴山口」駅から近い大阪府八尾市黒谷に日蓮宗【本照寺】(ほんしょうじ)があります。 由緒については、境内に「本照寺復興之碑」があります。そこには次のように記されています。 「永録元年 開基光要院日○上人にして創立する。寳永二年 正徳、寳歴年間に再度の火... 続きをみる
【矢作神社】(やはぎじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。式内小社で、旧社格は郷社。別宮八幡とも称する。矢作は「やつくり」とも読む。当地は、元は物部氏の傍系一族である矢作連の屋敷跡であったとされ、神社は矢作連の氏神である。11世紀に石清水八幡宮の掃部別宮(八尾掃部別宮)となり、江戸時代には石清水八... 続きをみる
【賀茂神社跡】(かもじんじゃあと)大阪府八尾市 大阪府八尾市西高安の田んぼと畑の真ん中にあります。すぐ東には大阪外環状線、西にはゴルフ練習場があります。外環状線からは細い地道があり、その地道から神社へは約100mの突き当りにこの【賀茂神社跡】(かもじんじゃあと)があります。年中木が茂っているのでこ... 続きをみる
大阪府八尾市の恩智惣池がある場所の隅に鎮座する正体不明の「稲荷神社」です。由緒等は不明。綺麗に管理されているようです。 場所:大阪府八尾市恩智中町 アクセス:恩智神社を出てさらに山へ向かって約5分ほど登った場所に恩智惣池があります。 恩智惣池に鎮座する正体不明の「稲荷神社」
大阪府八尾市「恩智神社」の橋原神宮遥拝所の奥に、【八大龍王】(はちだいりゅうおう)があります。こちらの前は、なかなかのスポットだと思う。強い神気を感じるパワースポットです。 「八大龍王御真言」の立札があります。 「ばん あみだぶつ おん そらそば ていえい そわか」 (「ばん」=宇宙の根元=大日... 続きをみる
【通夜島有姫龍神】(つやしまありひめりゅうじん)大阪府八尾市神立
【通夜島有姫龍神】(つやしまありひめりゅうじん)大阪府八尾市神立 個人の方がお祀りされている龍神様のようです。標石に案内には次のように書かれています。 「昭和51年3月28日。お迎へ申しました。紀洲串本大島の沖に浮ぶ通夜島。此の島に太古よりお祭りして居られました神様です。私この島に縁あって熱帯植物... 続きをみる
【愛岩宮(愛宕宮)】(あたごみや)大阪府八尾市神立 大阪府八尾市神立5丁目に小さい社が鎮座しています。石標には【愛宕宮】となっています。鳥居や狛犬はありません。説明板がないので由緒等は不明です。この「愛宕」で思い当たるのが、この近くに愛宕塚古墳があります。また、この社の手前に「通夜島有姫龍神」が鎮... 続きをみる
【三十八神社】(みそやじんじゃ)大阪府八尾市 西向き本殿・拝殿が、拝殿の左右に末社あります。この【三十八神社】(みそやじんじゃ)が福万寺城の跡で、南北朝時代の文和年間(1352年~1355年)佐々木盛綱の8代の子孫の佐々木二郎盛恵の居城であったと伝えられています。境内には案内板があり次のように... 続きをみる
【万願寺御領 八幡神社】 (まんがんじごうじょ やはたじんじゃ)大阪府八尾市
【万願寺御領 八幡神社】 (まんがんじごうじょ やはたじんじゃ)大阪府八尾市 この八幡神社の創建は不明であるが、述宝七未年(1679)の村明細帳に八幡宮や絵馬堂が 記載され除地として年貢が免除されている。さらに遡る文禄三年(1594)の所謂、太閤検地で境内地が免地であった記述もあり、 八幡神社の創... 続きをみる
【式内社 長柄神社跡】(ながらじんじゃあと)大阪府八尾市 旧信貴道に面した【長柄神社】(ながらじんじゃ)は、旧庄内村と東郷村の境にあり、祭神は「事代主命」(ことしろぬしのみこと)で、別に「八言事代主命」(やえことしろぬしのみこと)とも言われ、「大国主命」(おおくにぬしのみこと)の子とされています。... 続きをみる
【比枝神社】(ひえじんじゃ)大阪府八尾市 大阪府の八尾駅から東南へ約750m(直線)、八尾駅の南を東西に走る国道25号を東へ進み、相生町交差点を左折し北へ進むと右手奥の住宅街の中、玉垣に囲まれて鎮座しています。境内は間狭く、鳥居潜ると拝殿・本殿が西向きに鎮座しています。境内に旧・社号標の天照皇大神... 続きをみる
【御剱神社】(みつるぎじんじゃ)「老原」大阪府八尾市 御祭神は「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)。 由緒については、「長瀬川上流左岸と了意川(現平野川)上流右岸に位置するこの地は早くから拓け、古くから農作に從うもの現れ、豊穣の神といわれた素戔嗚尊を祀り氏神として豊作をねがったのである。老原は、奈良朝... 続きをみる
【 杵築神社】(きづきじんじゃ)「老原」大阪府八尾市 神社創建の年代は不明。往古、大和川は八尾の地を北流し、旧淀川に合流して大阪湾に注いでいた。当時は度々洪水が起りこの地の住民は塗炭の苦しみを受けていたので、小祠を建立し神のご加護を願ったのが始と云われている。宝永元年(一七〇四)大和川の付替工事が... 続きをみる
【樟本神社】(くすもとじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。延喜式神名帳に「樟本神社 三座 鍬靱 河内国志紀郡鎮座」と記される式内社であり、現在の八尾市木の本(旧丹北郡)、北木の本、南木の本(旧志紀郡)の3箇所に鎮座している。創建の年代は不詳であるが、古墳時代以前に遡ると考えられる。祭神は、古来は... 続きをみる
【樟本神社】(くすもとじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。延喜式神名帳に「樟本神社 三座 鍬靱 河内国志紀郡鎮座」と記される式内社であり、現在の八尾市木の本(旧丹北郡)、北木の本、南木の本(旧志紀郡)の3箇所に鎮座している。創建の年代は不詳であるが、古墳時代以前に遡ると考えられる。祭神は、古来は... 続きをみる
【樟本神社】(くすもとじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。延喜式神名帳に「樟本神社 三座 鍬靱 河内国志紀郡鎮座」と記される式内社であり、現在の八尾市木の本(旧丹北郡)、北木の本、南木の本(旧志紀郡)の3箇所に鎮座している。創建の年代は不詳であるが、古墳時代以前に遡ると考えられる。祭神は、古来は... 続きをみる
【弓削神社】(ゆげじんじゃ)大阪府八尾市弓削町 大阪府八尾市付近に勢力を保持していた物部氏の一族である弓削氏の氏神。八尾の弓削神社は、JR志紀駅・長瀬川を挟んで2箇所あり、東側の東弓削一丁目にある「弓削神社」と西側の弓削町一丁目にある「弓削神社」の二社一対で二座にあてている。両社とも式内大社。 鎮... 続きをみる
【弓削神社】(ゆげじんじゃ)大阪府八尾市東弓削 大阪府八尾市付近に勢力を保持していた物部氏の一族である弓削氏の氏神。八尾の弓削神社は、JR志紀駅・長瀬川を挟んで2箇所あり、東側の東弓削一丁目にある「弓削神社」と西側の弓削町一丁目にある「弓削神社」の二社一対で二座にあてている。両社とも式内大社。 鎮... 続きをみる
【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう) 大阪府八尾市太田 この大田八幡宮の付近には古い町並みが数多く残っています。 【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう)は、太田地区の氏神で、元は「免田神社」と呼ばれ中河内郡大正村大字大田字免田にありました。免田は字名。御祭神は品陀別命を祀ります。詳細な由緒等について... 続きをみる
【寶殿神社】(ほうでんじんじゃ)大阪府八尾市沼 当社は、室町時代河内守護職であった畠山氏の小山砦から鬼門の位置にあったので、その守護神として創建されたと伝えられ、沼の産土神である。本殿は一間社流造で覆屋内に鎮座し江戸時代初期のもので、市内に残存する古い建築様式の一つであり同時代のものと考えられる珍... 続きをみる
【穴太神社】(あのうじんじゃ)大阪府八尾市 河内国若江郡の穴太邑が当地で、『姓氏録』未定雑姓の河内国にみえる孔王部首(あなほべのおびと)氏の住地でもありました。 穴太は現在、「あのう」と読まれています。祭神は、天照皇大御神、住吉四神(上筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后)、春日四神(建御賀豆智命... 続きをみる
【渋川神社】(しぶかわじんじゃ)は、大阪府八尾市植松町にある神社。 若江郡の式内社であり、旧社格は郷社。天忍穂耳尊、饒速日命、國狹槌尊、日高大神、菅原大神を祭神としている。創建の年月は不明。 かつて飛鳥時代に本地域を本拠地としていた物部守屋の渋河の家の跡ともいわれている。もとは旧大和川の東側の字川... 続きをみる
【渋川天神社】(しぶかわてんじんじゃ)大阪府八尾市 【渋川天神社】(しぶかわてんじんじゃ)は素戔嗚尊(すさのをみこと)、菅原道真を祀る古社。神社の南西の地は白鳳時代に渋川寺しぶかわじであったところで、昭和十年頃、国鉄の竜華操車場を開設工事のとき、多数の単弁八葉や忍冬唐草紋の瓦及び塔心礎が出土した。... 続きをみる