【大阪府八尾市内神社38社 まとめ】「1社から15社まで」2019年度(1/3)
【大阪府八尾市内神社38社 まとめ】「1社から15社まで」2019年度(1/3) ①【恩智神社】(おんぢじんじゃ) 式内社で、河内国二宮と伝わる。旧社格は府社。当社では兎と龍が神の遣いとされている。 所在地: 大阪府八尾市恩智中町5丁目10 恩智神社 夏祭り「宮... 続きをみる
近鉄恩智駅のブログ記事
近鉄恩智駅(ムラゴンブログ全体)【大阪府八尾市内神社38社 まとめ】「1社から15社まで」2019年度(1/3)
【大阪府八尾市内神社38社 まとめ】「1社から15社まで」2019年度(1/3) ①【恩智神社】(おんぢじんじゃ) 式内社で、河内国二宮と伝わる。旧社格は府社。当社では兎と龍が神の遣いとされている。 所在地: 大阪府八尾市恩智中町5丁目10 恩智神社 夏祭り「宮... 続きをみる
【恩智神社 夏祭り】「宮入り」⛩️令和元年8月1日 Onji Shrine Summer Festival (August 1st, 2019) in Yao city of Osaka, Japan
【恩智神社 夏祭り】令和元年8月1日 Onji Shrine Summer Festival (August 1st, 2019) in Yao city of Osaka, Japan 古くは、おはらい祭と言います。三韓征伐の功により住吉大明神と恩智大明神の親交が深まり、夏祭を共に行い(旧6月... 続きをみる
【柏村稲荷神社夏祭り⛩️】2019年7月13日 大阪府八尾市柏村町 / Kashimura Inari Shrine Summer Festival (July 13, 2019)
柏村稲荷神社夏祭り 2019年7月13日 大阪府八尾市柏村町 / Kashimura Inari Shrine Summer Festival (July 13, 2019) ⛩️「柏村稲荷神社」(かしむらいなりじんじゃ)の 由来について; 古来この辺りは旧大和川が流れていましたが、たび重なる洪水... 続きをみる
【日本神話に見る日本人の和の心】Japanese hearts of ”WA" seen in Japanese mythology
現在、全国の神社数は約8万社と言われています。実際には宗教法人格をもっていない神社もあり、これらの神社は除かれます。また、神道協会という形態もあり、全国の性格な神社数はわからないのが現状です。 神社は、祈りや人生儀礼を通じて絆を深める場所であり、都会の中においては「鎮守の杜」という自然を持ち、連綿... 続きをみる
【立江地蔵尊菩薩】(たつえじぞうそんぼさつ)大阪府八尾市植松町
大阪府八尾市植松町に【立江地蔵尊菩薩】(たつえじぞうそんぼさつ)があります。この地蔵尊には石仏1体が祀られています。地蔵堂横に同型の燈籠2基が建てられていて、竿に「太神宮」と刻まれているものには、宝暦七年(1757年)、「象頭山」と刻まれているものには、安政三年(1856年)の年号があります。なぜ... 続きをみる
【友黒大明神】(ともぐろだいみょうじん)と【森高大神】(もりたかおおかみ)大阪府八尾市植松町
【友黒大明神】(ともぐろだいみょうじん)と【森高大神】(もりたかおおかみ)大阪府八尾市植松町 大阪府八尾市植松町の空き地の隅にひっそりと鎮座する【友黒大明神(ともぐろだいみょうじん)・森高大神(もりたかおおかみ)】です。お社には2つの石が祀られてあり御神体と思われます。左側の石には「友黒大明神」、... 続きをみる
【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう) 大阪府八尾市太田 この【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう)の付近には古い町並みが数多く残っています。 【太田八幡宮】の由緒について; 「御祭神は「品陀別命」。免田神社は中河内郡大正村大字大田字免田にあり。 品陀別命を祀れり。 由緒は詳らず、明治3年4月本地内... 続きをみる
【権現社】(ごんげんしゃ)大阪府八尾市 熊野神社とも呼ばれます。熊野権現を祀ります。山麓なので正面入り口からは階段で上がっていく高台に鎮座しているように感じます。 権現社の沿革:「慶長年間(1596~1614)に、熊野権現を勧請」。寛政2年(1790)意満寺の南西端にあった愛宕神社を合祀。鎮座地に... 続きをみる
【安養寺】(あんようじ)大阪府八尾市 (1/2) この地は大阪府八尾市の「恩智字向谷」といい、本寺裏山の通稱垣内山のすぐ裏手の山裾から大正十年(1921年)風雨のため山崩れが生じ、その赤土露出部より流水紋銅鐸が発見されました。流水紋様は弥生時代前期から中期にかけて近畿を中心に流行した流水紋土器に... 続きをみる
【神宮寺 感応院】(じんぐうじ かんのういん)大阪府八尾市 天川山感応院と称し真言宗高野山普門院末。古くは恩智神社の神宮寺として神社の境内にあった。 本尊の十一面観音像は国の重要文化財また絹本着色不動明王像は府の重要美術品としてそれぞれ指定されており、慈雲尊者裏書の十六善神像など寺宝が多い。 本堂... 続きをみる
【祇園社】(ぎおんしゃ) 恩智神社の旧社地「天王の森」大阪府八尾市
【祇園社】(ぎおんしゃ) 恩智神社の旧社地「天王の森」大阪府八尾市 「恩智神社」(おんぢじんじゃ)の旧社地を「天王の森」と呼ばれます。「天王の森」という地名は、牛頭天王を祀っていたことによります。現在ここは、ほとんどが広場で恩智神社の御旅所となっており、西隅に境外末社の八阪神社【祇園社】(ぎおんし... 続きをみる
【津夫久美神社】(つぶくみじんじゃ)大阪府八尾市水越 古代の大豪族物部(もののべ)氏の祖神宇摩志摩治命(うましまじのみこと)を祭神とする。【津夫久美神社】の「つぶくみ」という社名は、物部氏の一族積組連(つぶくみのむらじ)に由来します。近世頃には「香森大明神」と呼ばれ社地を中の森と言われてました。こ... 続きをみる
【六ヶ地蔵尊】(ろっかじぞうそん)大阪府八尾市刑部 大阪の八尾から庄之内を通って信貴山へ向かう道は、刑部の北で玉串川に達する。この玉串川西堤下に当たる刑部2丁目1番地、小字茶屋之前にこの【六ヶ地蔵】(ろっかじぞう)がある。凝灰石の石棺の蓋を利用して作った石棺仏である。かなり風化していて、顔形も分ら... 続きをみる
【梅岩寺】(ばいがんじ)大阪府八尾市 黄檗宗の仏教寺院。山号は「寿福山」。本尊は聖観音。河内西国巡礼三十三か所第十四番。587年(用明天皇2年)聖徳太子による開基と伝えられています。近くにある「教興寺」と同様、日本で最も古い仏教寺院の一つとされ、もとは「教興寺」の塔頭であったといわれています。 仏... 続きをみる
【神立辻地蔵】(こうだちつじじぞう)大阪府八尾市 神立地蔵堂(南小路の地蔵)内にある。神立集落の中、十三街道を水呑地蔵へ上がる登り口に当るところにある。総高115㎝、幅48㎝の舟形光背に像高83㎝の地蔵立像がある。江戸時代初期をくだらない地蔵と考えられる。この地蔵堂の前に、第一番の石仏がある。ここ... 続きをみる
【矢作神社】(やはぎじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。式内小社で、旧社格は郷社。別宮八幡とも称する。矢作は「やつくり」とも読む。当地は、元は物部氏の傍系一族である矢作連の屋敷跡であったとされ、神社は矢作連の氏神である。11世紀に石清水八幡宮の掃部別宮(八尾掃部別宮)となり、江戸時代には石清水八... 続きをみる
【長曽我部盛親物見の松】と 【慶春五輪塔】(けいしゅんごりんとう)/ 大阪府八尾市
【長曽我部盛親物見の松】 大阪府八尾市の久宝寺地区に、「長曽我部物見松遺址」と刻まれた石碑があります。 若江の戦いが行われた同じ日、豊臣方の長宗我部盛親隊と徳川方の藤堂高虎軍がこの地で激突しますが(八尾の戦い)、その戦いにおいて、長宗我部軍が藤堂隊の動静を探るために上ったと伝わる松の巨木が、かつて... 続きをみる
【賀茂神社跡】(かもじんじゃあと)大阪府八尾市 大阪府八尾市西高安の田んぼと畑の真ん中にあります。すぐ東には大阪外環状線、西にはゴルフ練習場があります。外環状線からは細い地道があり、その地道から神社へは約100mの突き当りにこの【賀茂神社跡】(かもじんじゃあと)があります。年中木が茂っているのでこ... 続きをみる
恩智左近満一の出身地などについてはいくつかの説がありますが、恩智神社の社家の出で、この地の豪族として恩智城を築き、楠木正成方に味方した八臣の一人。 湊川の戦の後は、その子正行を助けて南朝方を守りましたが不幸にして延元2年(1337年)7月熱病のため急死。 傍の墓碑十六基は明治10年の西南戦争に官軍... 続きをみる
【シュミイ地蔵】(しゅみいじぞう) 大阪府八尾市 東高野街道沿いの「恩智城址」(おんじじょうし)への登り口脇にある地蔵です。名前の由来は不明。地元恩智の有志が結集して菩提追善のため、彼岸の中日に建立したもの。高さ一三六センチメートル、幅六七センチメートル材質は花崗岩。像の左右に次の銘文がようやく読... 続きをみる
【恩智城址】(おんぢじょうし)大阪府八尾市 【恩智城】(おんぢじょう)は中世この地の豪族「恩智左近満一」が築きました。自然の高地を利用した城郭で高安連峰との間に堀を捲らせ前方に大阪平野を一望のもとに治めました。 堀の中にかつては小島がありましたが、それは昔の「一の丸」で現在の城址は「二の丸」の址で... 続きをみる
【三十八神社】(みそやじんじゃ)大阪府八尾市 西向き本殿・拝殿が、拝殿の左右に末社あります。この【三十八神社】(みそやじんじゃ)が福万寺城の跡で、南北朝時代の文和年間(1352年~1355年)佐々木盛綱の8代の子孫の佐々木二郎盛恵の居城であったと伝えられています。境内には案内板があり次のように... 続きをみる
【式内社 長柄神社跡】(ながらじんじゃあと)大阪府八尾市 旧信貴道に面した【長柄神社】(ながらじんじゃ)は、旧庄内村と東郷村の境にあり、祭神は「事代主命」(ことしろぬしのみこと)で、別に「八言事代主命」(やえことしろぬしのみこと)とも言われ、「大国主命」(おおくにぬしのみこと)の子とされています。... 続きをみる
【御剱神社】(みつるぎじんじゃ)「老原」大阪府八尾市 御祭神は「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)。 由緒については、「長瀬川上流左岸と了意川(現平野川)上流右岸に位置するこの地は早くから拓け、古くから農作に從うもの現れ、豊穣の神といわれた素戔嗚尊を祀り氏神として豊作をねがったのである。老原は、奈良朝... 続きをみる
【弓削神社】(ゆげじんじゃ)大阪府八尾市弓削町 大阪府八尾市付近に勢力を保持していた物部氏の一族である弓削氏の氏神。八尾の弓削神社は、JR志紀駅・長瀬川を挟んで2箇所あり、東側の東弓削一丁目にある「弓削神社」と西側の弓削町一丁目にある「弓削神社」の二社一対で二座にあてている。両社とも式内大社。 鎮... 続きをみる
【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう) 大阪府八尾市太田 この大田八幡宮の付近には古い町並みが数多く残っています。 【太田八幡宮】(おおたはちまんぐう)は、太田地区の氏神で、元は「免田神社」と呼ばれ中河内郡大正村大字大田字免田にありました。免田は字名。御祭神は品陀別命を祀ります。詳細な由緒等について... 続きをみる
【渋川神社】(しぶかわじんじゃ)は、大阪府八尾市植松町にある神社。 若江郡の式内社であり、旧社格は郷社。天忍穂耳尊、饒速日命、國狹槌尊、日高大神、菅原大神を祭神としている。創建の年月は不明。 かつて飛鳥時代に本地域を本拠地としていた物部守屋の渋河の家の跡ともいわれている。もとは旧大和川の東側の字川... 続きをみる
【許麻神社】(こまじんじゃ)大阪府八尾市 式内社で、もと牛頭天王と称され、渋川六座の一である。この地は古く巨麻荘といい、河内国諸蕃の大狛連の住地で、その祖神をまつったと伝えられる。 境内の手洗いの屋形は、むかしの宮寺久宝寺観音院の鐘楼の名残りである。この寺は、聖徳太子の建立で、戦国時代に兵火に逢っ... 続きをみる
大阪府八尾市の光蓮寺の前に【稲城址】(いなきのあと)の石碑があります。 聖徳太子が物部守屋の館のあった阿都の桑市を攻めたとき、守屋は兵を集めて、この地に稲城を構えて抗戦したといわれます。 稲城は稲で囲った城とか、稲積みの城であったとか伝えられています。 この碑は昭和十四年建立されたものです。 住所... 続きをみる
【樟本神社】(くすもとじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。延喜式神名帳に「樟本神社 三座 鍬靱 河内国志紀郡鎮座」と記される式内社であり、現在の八尾市木の本(旧丹北郡)、北木の本、南木の本(旧志紀郡)の3箇所に鎮座している。 創建の年代は不詳であるが、古墳時代以前に遡ると考えられる。祭神は、古来... 続きをみる
【八王子神社】(はちおうじじんじゃ)「常世岐姫神社」大阪府八尾市
【八王子神社】(はちおうじじんじゃ)「常世岐姫神社」大阪府八尾市 大阪府八尾市にある式内社で「常世岐姫神社」といったが地元では【八王子神社】(はちおうじじんじゃ)として親しまれている。古記録によれば宝亀七年(七七六)の夏河内國大県郡の人正六位上、赤染人足ら十三人に常世岐の姓を与えたという。この赤染... 続きをみる
【神劔神社】(みつるぎじんじゃ)は二百二十五年以前の元文元年辰歳国分村反師枩井四郎兵衛らによって造営され素戔嗚命、保食神の二神を祀り田井中村の氏神として永く村民の尊敬を集め弥栄えてきた。 往時の旧大和川縁辺に当たる現東老原地区の五条宮跡附近から奈良朝時代の古瓦が発見されたことからみて 田井中村の発... 続きをみる
【神宮寺小太郎塚】(じんぐうじこたろうつか)大阪府八尾市 「神宮寺小太郎」は大阪府八尾市神宮寺の豪族で、神宮寺城を構え恩智左近満一とともに楠木正成に属し、その八臣の一人である。 正成湊川で戦死後はその子正行に従い四條畷に出陣して討死し、そのとき北朝方により神宮寺城も落ちた。 塚はもと古墳で明治末年... 続きをみる
【シュミイ地蔵】大阪府八尾市恩智中町 東高野街道沿いの恩智城址への登り口脇にある地蔵です。名前の由来はわからないが、地元恩智の有志が結集して菩提追善のため、彼岸の中日に建立したものである。高さ一三六センチメートル、幅六七センチメートル材質は花崗岩である。像の左右に次の銘文がようやく読みとれる。良盛... 続きをみる
大阪府八尾市刑部に【御劔神社】(みつるぎじんじゃ)が鎮座しています。祭神は、素盞嗚命。境内の説明石碑には次のように書かれてあります。 「御劔神社のしるべ」 此の地、古くは河内國若江郡刑部郷と言い訓を聞けば刑部は、備中國賀夜郡、伊勢國三重郡等の刑部郷の例により於佐加倍と読むべしと伝えられその遺構であ... 続きをみる
【都留美嶌神社】(つるみじまじんじゃ)は,近鉄(大阪線)恩智駅の南800メートルに鎮座する。 社地の背後に玉串川(旧大和川)が流れています。 創立の経緯や祭神も不明であるが,『延喜式』(神名帳)の「都留美嶋神社」(河内國若江郡二十二座の一)に比定される古社です。 いくつかの資料によると,当社はかつ... 続きをみる
【城山大神】(しろやまだいじん)/【不動明王】【神變大菩薩】(じんべだいぼさつ)大阪府八尾市
大阪府八尾市「天照大神高座神社」の境内隅に「城山大神」への案内板があります。柵の扉をあけて石段の参道を上っていくと左側に「城山大神」があります。 さらに参道を上がっていくと左側に「史跡の道 八尾市」の標石があります。その少し上に【不動明王】と【神變大菩薩】(じんべだいぼさつ)が祀られています。刻ま... 続きをみる
【天照大神高座神社】(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ)大阪府八尾市(2/2)
【天照大神高座神社】(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ)大阪府八尾市 【天照大神高座神社】(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ)は八尾市の南東部・高安山の中腹、岩戸神社の東の脇に新坐しています。旧社格は村社で、神名帳に「河内国高安郡天照大神高座神社ニ座、並大月次新嘗、元号春日戸神」と記されて... 続きをみる
【玉祖神社】(たまおやじんじゃ)大阪府八尾市神立 (3/3)
【玉祖神社】(たまおやじんじゃ)大阪府八尾市神立 八尾市東部・高安地区(恩智地区を除く旧高安郡13ヶ村)の氏神である。高安大明神ともいう。旧社格は郷社。710年(和銅3年)、周防国の玉祖神社から分霊を勧請したもので、その際、住吉津から上陸し、恩智神社に泊まった後、現在地に祀られたとされている。天明... 続きをみる
【玉祖神社】(たまおやじんじゃ)大阪府八尾市神立 (1/3)
【玉祖神社】(たまおやじんじゃ)大阪府八尾市神立 八尾市東部・高安地区(恩智地区を除く旧高安郡13ヶ村)の氏神である。高安大明神ともいう。旧社格は郷社。710年(和銅3年)、周防国の玉祖神社から分霊を勧請したもので、その際、住吉津から上陸し、恩智神社に泊まった後、現在地に祀られたとされている。天明... 続きをみる