kazu2000のブログ / 社寺仏閣巡り

神社が好きで関西を中心に廻っています。kazu1000のブログ記事が満杯になりましたので、このkazu2000より引き続き投稿致します。

【中宮寺跡】(ちゅうぐうじあと)奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺

現在の中宮寺の場所から東へ約500m余りの中宮寺池(埋立済)付近にあり、塔、金堂跡が発見された。


聖徳太子が母、穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)のために建立されたとされる。太子の斑鳩宮・岡本宮・葦垣宮の中間に当たるところから中宮と称したため、中宮寺と呼ばれるようになった。





場所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺東2丁目・幸前1丁目 


交通アクセス 
・法隆寺駅から徒歩で25分
・法隆寺駅から20分(NCバス「中宮寺前」下車、北東へ徒歩約10分)
・王寺駅から(奈良交通バス「中宮寺前」下車、北東へ徒歩約10分)
・近鉄筒井駅から(奈良交通バス「中宮寺前」下車、北東へ徒歩約10分)
・近鉄郡山駅から(奈良交通バス「中宮寺東口」下車、すぐ)



【中宮寺跡】(ちゅうぐうじあと)奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺



中宮寺 (ちゅうぐうじ)

創建時以来の尼寺。聖徳太子が母、穴穂部間人皇后のために建てた御所跡を寺にしたと伝えられ、大和三門跡寺院の一つにあげられている。


聖徳太子の妃橘大郎女が太子の冥福を祈って、死後の世界(天寿国)の様子を釆女らとともに刺繍したことで知られる国宝の「天寿国曼荼羅繍帳」(展示は複製)も見ることができる。