【養天満神社】(ようてんまんじんじゃ)奈良市西ノ京町
【養天満神社】(ようてんまんじんじゃ)は、参道に近鉄橿原線が横断しています。尼ヶ辻駅の北約二百メートルの位置を東から西へ横断してすぐに境内となります。
かつては、薬師寺の寺内社でした。現在は、社寺地は線路で分断されています。
創建は古く、祭られている神像(菅公)の状態などから、鎌倉時代以前にさかのぼると考えられるそうです。祭神は、菅原道真公。本殿は元禄15年(1702)の改築です。
境内社は、熊野神社、蛭子神社、気比神社。社叢は市の指定文化財(1989年指定)です
所在地: 奈良県奈良市西ノ京町216
アクセス:
この神社へ初めて訪れる方は分かり難いかもしれません。
「唐招提寺」バス停と「薬師寺」バス停を結ぶ一方通行のバス通り沿いにある「養天満宮」の表示に従い住宅街を西に進むと、近鉄線の踏切の向こう側に立派な境内を持つ養天満神社が見えてきます。
しかしながら、養天満神社は薬師寺八幡神社のように近鉄橿原線の「線路」で参道が分断されるような形になっています。
神社の鳥居に進む際にどうアクセスすればよいのか分かり難いと思います。住宅街を進む小路から踏切の手前で左側の一般住宅の敷地のようなところを通り、そこに見える踏切を渡ると正面が鳥居となっています。
近郊に「唐招提寺」があります👇
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