【都留美嶌神社】(つるみじまじんじゃ)大阪府八尾市
【都留美嶌神社】(つるみじまじんじゃ)は,近鉄(大阪線)恩智駅の南800メートルに鎮座する。 社地の背後に玉串川(旧大和川)が流れています。
創立の経緯や祭神も不明であるが,『延喜式』(神名帳)の「都留美嶋神社」(河内國若江郡二十二座の一)に比定される古社です。
いくつかの資料によると,当社はかつては別の場所にあり,それは地名の由来でもある「都塚」と呼ばれる丘の上に鎮座したとされます。
近鉄(大阪線)恩智駅から南に歩いて数分ですが、周りは木に囲まれていますので社は見えません。この神社を見つけるのは難しいと思います。
住所:大阪府八尾市都塚3丁目5
アクセス:近鉄恩智駅から徒歩約10分
【都留美嶌神社】(つるみじまじんじゃ)大阪府八尾市*Blog貼付用
以前来たときと比べて、神社周辺には住宅がたくさん立ち並び、雰囲気が変化しています。
都塚について
河内志に「荒墳五有都塚村有祗園塚、弁財天塚等号」などとある。都留美島神社の地を都塚、西方田圃中の塚を弁財天塚、北方村の入り口を大塚、融心寺内の塚を祇園塚と呼んでいる。古く10塚あったので、なまって都塚となったともいう。古瓦片が多い。神社は式内社で、もと南方にあったのを、ここに移したものと伝える。
「弁財天塚」👇
「融心寺」👇
「大塚」👇
近鉄「恩智」駅より南西(外環状線左右)に4カ所の塚がある。



















