kazu2000のブログ / 社寺仏閣巡り

神社が好きで関西を中心に廻っています。kazu1000のブログ記事が満杯になりましたので、このkazu2000より引き続き投稿致します。

【古田神社】(ふるたじんじゃ)【西岳院】(さいがくいん)奈良県大和郡山市

【西岳院】(さいがくいん)


鳥居をくぐって北側は「西岳院」(さいがくいん)聖徳太子建立の「満額寺」がこの寺の前身です。 


寺伝によれぱ、聖徳太子が46願を立て、この地(字古屋敷)に仏閣を建立、福寿山満願寺と称したとされます。本尊は、木造十一面千手観音立像(県指定文化財・平安時代)。




寛政2年(1790)小泉藩主片桐貞章の招きにより黄檗山14代竜玩和尚が、満願寺に隠棲し水難の患いのない西岳の地を選んで堂宇を移転、寺号を西岳院と改めたそうです。



【古田神社】(ふるたじんじゃ)


北側の「西岳院」(さいがくいん)に接して鎮座するのが【古田神社】(ふるたじんじゃ)です。
祭神は、誉田別命、素盞男命。万寿年間(1024~28)まで、満願寺の東に鎮座していました。富雄川の氾濫で現在地を開墾して遷座したようです。 拝殿に、多くの絵馬が奉納されています。南脇に初太郎大明神(初高大明神)と呼ぼれる稲荷の小祠があります。




住所:奈良県大和郡山市満願寺町691


アクセス:JR大和路線「大和小泉」駅より 徒歩20分






 
















【古田神社】



【西岳院】




◆その他、大和郡山市内の神社👇




【法起寺】(ほうきじ、ほっきじ)奈良県生駒郡斑鳩町

【法起寺】(ほうきじ、ほっきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。古くは岡本寺、池後寺(いけじりでら)とも呼ばれた。




山号は「岡本山」(ただし、奈良時代以前創建の寺院にはもともと山号はなく、後世付したものである)。本尊は十一面観音。聖徳太子建立七大寺の一つに数えられることもあるが、寺の完成は太子が没して数十年後のことである。「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されている。





所在地: 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873





【法起寺】(ほうきじ、ほっきじ)奈良県生駒郡斑鳩町




【中宮寺跡】(ちゅうぐうじあと)奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺

現在の中宮寺の場所から東へ約500m余りの中宮寺池(埋立済)付近にあり、塔、金堂跡が発見された。


聖徳太子が母、穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)のために建立されたとされる。太子の斑鳩宮・岡本宮・葦垣宮の中間に当たるところから中宮と称したため、中宮寺と呼ばれるようになった。





場所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺東2丁目・幸前1丁目 


交通アクセス 
・法隆寺駅から徒歩で25分
・法隆寺駅から20分(NCバス「中宮寺前」下車、北東へ徒歩約10分)
・王寺駅から(奈良交通バス「中宮寺前」下車、北東へ徒歩約10分)
・近鉄筒井駅から(奈良交通バス「中宮寺前」下車、北東へ徒歩約10分)
・近鉄郡山駅から(奈良交通バス「中宮寺東口」下車、すぐ)



【中宮寺跡】(ちゅうぐうじあと)奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺



中宮寺 (ちゅうぐうじ)

創建時以来の尼寺。聖徳太子が母、穴穂部間人皇后のために建てた御所跡を寺にしたと伝えられ、大和三門跡寺院の一つにあげられている。


聖徳太子の妃橘大郎女が太子の冥福を祈って、死後の世界(天寿国)の様子を釆女らとともに刺繍したことで知られる国宝の「天寿国曼荼羅繍帳」(展示は複製)も見ることができる。







【龍田神社】(たつたじんじゃ)奈良県生駒郡斑鳩町

【龍田神社】(たつたじんじゃ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある神社である。式内社で、旧社格は県社。崇神天皇の時代に創立され、法隆寺の鎮守とされていた。伝承によれば、聖徳太子が法隆寺の建設地を探し求めていたときに、白髪の老人に化身した龍田大明神に逢い、「斑鳩の里こそが仏法興隆の地である。


私はその守護神となろう」と言われたので、その地に法隆寺を建立し、鎮守社として龍田大明神を祀る神社を創建したという。元々の社名は「龍田比古龍田比女神社」で、その名の通り龍田比古神・龍田比女神の二神(龍田大明神)を祀っていた。


延喜式神名帳にもこの名前で記載され、小社に列している。しかし、後に龍田大社より天御柱命・國御柱命の二神を勧請したため、元々の祭神は忘れられてしまった。現在は天御柱命・國御柱命を主祭神とし、龍田比古神・龍田比女神を配祀している。







住所:奈良県生駒郡斑鳩町龍田1-5-6




アクセス:JR大和路線・近鉄生駒線王寺駅より奈良交通バスで8分、「龍田神社前」下車、徒歩すぐ。





















龍田神社




◆近郊の社寺仏閣👇


【法起寺】(ほうきじ、ほっきじ)奈良県生駒郡斑鳩町


【法起寺】(ほうきじ、ほっきじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町岡本にある聖徳宗の寺院。古くは岡本寺、池後寺(いけじりでら)とも呼ばれた。


山号は「岡本山」(ただし、奈良時代以前創建の寺院にはもともと山号はなく、後世付したものである)。本尊は十一面観音。聖徳太子建立七大寺の一つに数えられることもあるが、寺の完成は太子が没して数十年後のことである。「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されている。




所在地: 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873



【法起寺】の裏、畑からスマホで撮影👇






9月28日八尾市~郡山市~平城宮跡~奈良公園サイクリング


往復9時間(休憩含む)



・法起寺
・素戔嗚神社
・阿波神社
・杵築神社(1)+新福寺
・杵築神社(2)
・八幡菅田比賣神社
・八雲神社
・八幡宮熊野神社
・柳澤神社
・郡山城跡+展望施設
・城内祠2か所+旧奈良県立図書館(城址会館
・郡山八幡神社
・植槻八幡神社
・天満神社『奈良市指定文化財(建造物)』
・高野山真言宗 東照山【観音寺】「十一面観世音菩薩立像」
・西波天神社
・薬師寺 休ヶ岡八満宮
・孫太郎稲荷神社
・養天満神社
・平城宮跡歴史公園『復元遣唐使船』
・朱雀門
・新北天満宮
・猿沢池+興福寺+5重塔
・奈良公園
・飛鳥神社
・薬園八幡神社


26ヶ所










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「奈良西ノ京斑鳩自転車道」サイクリング【大阪府八尾市~奈良】往復約7時間👇