kazu2000のブログ / 社寺仏閣巡り

神社が好きで関西を中心に廻っています。kazu1000のブログ記事が満杯になりましたので、このkazu2000より引き続き投稿致します。

【長野神社】(ながのじんじゃ)大阪府河内長野市

【長野神社】(ながのじんじゃ)河内長野市



祭神:素盞嗚大神(牛頭天王)、天児屋根命、菅原道真。 創建年代は不詳。本殿は天文12年(1543年)頃に建てられたと考えられている。かつては木屋堂の宮(こやどうのみや)、牛頭天王宮(ごずてんのうのみや)と呼ばれていたが、慶応4年(1868年)から長野神社と呼ばれるようになった。本殿は国の重要文化財。 境内のカヤの古木は大阪府下最大で府の天然記念物。








住所:大阪府河内長野市長野町8-19


アクセス:南海高野線/近鉄長野線 「河内長野駅」より徒歩5分








【日吉神社】(ひよしじんじゃ)大阪府羽曳野市

【日吉神社】(ひよしじんじゃ)大阪府羽曳野市


羽曳野市野(「野」は地名)の「新ヶ池」がある190号線、竹内街道(たけのうちかいどう)を歩いて行くと駐車場のような建物と赤い鳥居が見えてきます。鳥居のあるところが【日吉神社】(ひよしじんじゃ)です。 境内はとても狭いですが狛犬もあります。【日吉神社】なのになぜか「丹比神社」の石碑があります。由緒等は不明です。 この【日吉神社】(ひよしじんじゃ)の隣の駐車場の中に地蔵堂があります。名前が記されていてる五体の地蔵尊が安置されています。行者神変大菩薩大菩薩、大日大照不動明王、弘法大師、弘法大師、延命地蔵尊、子安地蔵尊です。
竹内街道(たけのうちかいどう)とは、大阪府堺市から東へ向かい、二上山の南麓・竹内峠を越えて、奈良県葛城市の長尾神社付近に至る約26kmの街道。【日吉神社】(ひよしじんじゃ)の後ろには「新ヶ池」があります。








【志紀長吉神社】(しきながよしじんじゃ)大阪市平野区

【志紀長吉神社】(しきながよしじんじゃ) 大阪市平野区



延喜式内の神社で祭神は長江襲津彦命、事代主命の二座である。明治5年に旧郷社に列せられたころは、旧長吉、瓜破、恵我、大正、藤井寺の各村の総氏神であったが、現在は長吉一円の氏神である。大坂夏の陣のとき、豊臣方の武将真田幸村がこの神社に刀剣と軍旗を奉納して戦勝を祈願したと伝えられ、刀剣は第2次世界大戦後、占領軍の命令で没収されたが、軍旗は今も神社に保存されている。麻布で、「真田の六文銭」がくっきりと描かれている。






住所:大阪府大阪市平野区 2丁目8-23


アクセス:地下鉄谷町線長原駅より西へ徒歩5分




【野々上八幡神社】(ののうえはちまんじんじゃ)大阪府羽曳野市

【野々上八幡神社】(ののうえはちまんじんじゃ)は大阪府羽曳野市にある神社。 祭神は八幡大菩薩。「中之太子」の野中寺に隣接します。由緒:創建は不明で、南北朝時代に兵火により野中寺とともに焼失してしまいましたが、寛文年間(1661~1673)野中寺の鎮守社として再建されました。明治初年の神仏分離令により野中寺と分けられ村社となりましたが、一時期大津神社(羽曳野市高鷲)に合祀されました。第二次大戦後の昭和23年(1948)に現在地に復座しました。





所在地:大阪府羽曳野市野々上五丁目9番24号


アクセス:近鉄南大阪線「藤井寺駅」から 徒歩約15分



【野中寺】(やちゅうじ)大阪府羽曳野市

【野中寺】(やちゅうじ)は、大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の仏教寺院。別称は中之太子。山号は青龍山。本尊は薬師如来。創建は飛鳥時代。伝承では聖徳太子建立48寺院の一つとされ、太子の命を受けた蘇我馬子が開基とされる。また「上之太子」叡福寺、「下之太子」大聖勝軍寺とともに三太子の一つに数えられ、「中之太子」と呼ばれている。境内に残る礎石から、飛鳥時代~奈良時代前半には大規模な伽藍が存在したことは明らかで、渡来系氏族の船氏の氏寺として建てられたという説もある。創建時の堂塔は南北朝時代までに兵火を受けて全て焼失しているが、境内には中門跡・金堂跡・塔跡・講堂跡・回廊跡など法隆寺式伽藍配置を示す礎石を存留しており、「野中寺旧伽藍跡」として国の史跡に指定されている。中世までの沿革はあまり明らかでなく、一時期は廃寺に近い状況だったと見られる。現在の本堂は江戸時代初期の寛永~寛文年間(1624年-1673年)に、他の堂宇は享保年間(1716年-1735年)に再建されたものである。江戸時代には律宗の勧学院として、和泉神鳳寺(大鳥大社境内にかつて存在した)、槇尾西明寺とともに律院三大僧坊として栄えた。 明治時代中期に現在の宗派である高野山真言宗に転じている。





所在地:大阪府羽曳野市野々上五丁目9番24号


アクセス:近鉄南大阪線「藤井寺駅」から 徒歩約15分